中学道徳 あすを生きる 教科書のポイント(3)

現代的な諸課題への
取り組み

持続可能な社会の創造をめざして

地球の未来について多面的・多角的に考えられるよう、ESD(持続可能な開発のための教育)、SDGs(持続可能な開発目標)の理念を大切にしました。環境教育や防災・安全、伝統文化、国際理解教育、スポーツ(オリンピック・パラリンピック)など、幅広いテーマを取り上げています。また、他教科等との関連や校種間連携にも配慮しています。

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人権尊重の観点

人間尊重の精神に基づき、登場人物の性別、人種、身体的な特徴などに、偏りや不適切な扱いがないよう配慮しました。また、人権上の課題に関わる教材・コラムを掲載するなど、教科書全体をとおして人権に配慮した内容を扱いました。

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情報モラルと情報活用能力の育成

全学年で、情報を活用するうえでの規則や自律心、相互理解などに関わる内容を取り上げています。コラムでは、インターネットやSNS の特長・注意点などを取り上げ、教科等横断的な情報活用能力の育成やプログラミング教育につながるよう配慮しています。

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特別支援教育の観点

すべての生徒が等しく学べるように、カラーバリアフリーを含めたユニバーサルデザインなど、特別支援教育の観点からさまざまな配慮をしました。

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