まなびと

図画工作・美術


図画工作科・美術科が
今できること
図画工作、美術教育における学びとは?元文部科学省教科調査官奥村高明先生をはじめとする著者陣が、その本質から周辺まで幅広く紹介し皆さんと一緒に考えます。答えはないかもしれないけれど、読む前より少し図画工作や美術教育のことを好きになる連載です。
※Vol.121、124以降は記事ページに執筆者プロフィールがございます。

<Vol.01~120、122、123 執筆者プロフィール>
奥村 高明(おくむら・たかあき)
日本体育大学 児童スポーツ教育学部 教授
1958年生まれ。宮崎県内の国公立小中学校教諭、美術館学芸員、文部科学省教科調査官、聖徳大学教授、児童学部長を経て、現職。芸術学博士(筑波大学)。専門は美術教育、学習指導要領、相互行為分析等。近著に、「美術館活用術」美術出版社(2012)、「子どもの絵の見方」東洋館出版(2010)等。
道徳


道徳教育で
素敵な人生を創ろうよ
大原 龍一(おおはら・りゅういち)

<執筆者プロフィール>
明星大学教授、青山学院大学兼任講師
横浜国立大学教育学部(社会科・哲学倫理専攻)卒業。東京都教員、教頭、校長を経て現職。東京都小学校道徳教育研究会の役員、全国小学校道徳教育研究会の会長等を務め、都や全国の道徳教育の充実・発展に携わる。平成24年度町田市立町田第四小学校にて全国小学校道徳教育研究大会を実施する(全小道研会長、当該校校長)。


世界から尊敬される
国際人を育てよう
岡田 芳廣(おかだ・よしひろ)

<執筆者プロフィール>
早稲田大学教育・総合科学学術院教授
早稲田大学教育学部卒業。東京都公立中学校に数学科教員として勤務し、校長として3校12年学校経営に取り組む。全日本中学校道徳教育研究会理事・事務局長、東京都中学校長会人権教育推進委員長等を歴任。全日本中学校道徳教育研究会参与、東京都中学校道徳教育研究会顧問、日本道徳教育学会員。専門:教育学、道徳教育、人権教育。
社会


社会科の授業を
よりよく展開するために
「過去を知り、今を見つめ、未来を考える」社会科。先生方が社会科の授業を展開される中で、学習内容を補う情報や、授業に役立つ資料などを、随時、提供していきます。教材研究の一助になれば幸甚です。


元文部科学省教科調査官
からの招待状
中嶋 則夫(なかじま・のりお)

<執筆者プロフィール>
大正大学文学部歴史学科教授
筑波大学第一学群人文学類卒業。同大学院博士課程歴史・人類学研究科(歴史地理学)中退。茨城県にて高校教諭、文化財保護主事、教育研修センター指導主事等として勤務した後、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官(中学社会、高校地歴担当)を経て現職。学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者(高校地歴)などを歴任。都道府県教育委員会等主催の研修において地理学習の授業改善について講演等を行っている。


元文部科学省教科調査官
からの招待状
橋本 康弘(はしもと・やすひろ)
樋口 雅夫(ひぐち・まさお)

<執筆者プロフィール(橋本 康弘)>
福井大学教授
広島県立高校、広島大学附属福山中・高等学校、兵庫教育大学助手、福井大学助教授、准教授を経て、2015年より現職。2010年度は文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官(併任)。専門は法教育。著書に『つまずきから授業を変える!高校公民「PDCA」授業&評価プラン』(編著、明治図書)など他多数。

<執筆者プロフィール(樋口 雅夫)>
玉川大学教授
岡山県教育委員会、国公立の中・高等学校教諭、広島経済大学経済学部講師、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官並びに文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官を経て、2018年より現職。著書に『新3観点の学習評価を位置づけた中学校公民授業プラン』(編著、明治図書)など。


現代的人権教育を
めぐる課題
森 実(もり・みのる)

<執筆者プロフィール>
大阪教育大学教育学部名誉教授
1955年生まれ。大阪大学人間科学部卒業。1984年に大阪教育大学講師として赴任。平成12年から日本文教出版『小学社会』、平成14年から同『中学社会』著者。2003年度より文部科学省「人権教育等の指導方法等に関する調査研究会議」委員。2016年度より同「学校教育における人権教育調査研究協力者会議」委員。著書に『知っていますか? 人権教育一問一答』(解放出版)、『人権教育への招待』(共著、解放出版)など。
教科横断


豊かな社会の創造をめざす
インクルーシブ教育
大内 進(おおうち・すすむ)

<執筆者プロフィール>
星美学園短期大学日伊総合研究所客員研究員
1949年生まれ。筑波大学大学院教育研究科修了。東京都教諭、筑波大学附属盲学校(現視覚特別支援学校)教諭、国立特別支援教育総合研究所盲教育研究室室長、教育支援部長などを歴任。日本弱視教育研究会会長(2010-2016)、中央教育審議会特別支援教育部会委員(2015-2017)。著書『視覚障害教育に携わる方のために』他。


SDGs達成に向けて
永田 佳之(ながた・よしゆき)
+ 永田研究室

<執筆者プロフィール(永田 佳之)>
聖心女子大学現代教養学部教育学科教授/グローバル共生研究所副所長
国立教育政策研究所を経て現職。「国連ESDの10年」モニタリング評価専門家会合委員、ユネスコ/日本ESD賞国際審査委員を務めるなど、持続可能な社会と教育をめぐる諸課題に国内外で取り組む。日本国際理解教育学会副会長、フリースペースたまりば理事、アジア学院評議員。著書多数。


未来を切り拓く教育を
みんなでやってみる
三浦 浩喜(みうら・ひろき)
千葉 偉才也(ちば・いざや)

<執筆者プロフィール(三浦 浩喜)>
福島大学学長
1961年生まれ。福島大学大学院教育学研究科修了。中学校教諭、福島大学教授を経て現職。専門は美術教育学。東日本大震災では子ども支援ボランティアを統括。OECD東北スクールプロジェクト統括責任者(2012-14)、OECD日本イノベーション教育ネットワーク共同代表(2015-)、中央教育審議会教育課程企画特別部会委員(2015-17) 等。

<執筆者プロフィール(千葉 偉才也)>
福島大学教育推進機構特任准教授
国会議員政策担当秘書を経て、一般社団法人リテラシー・ラボを設立、市民の社会参画のきっかけづくりを行政などと協働で創出している。東日本大震災と原発事故以降は、避難を経験した地域の教育復興に携わり、被災地域における探究的な学びの実践に取組んでいる。2021年から福島大学に着任。


教育×ICTの時代
上手に使っていくために
いま教育現場には、ICTによる様々な変革の波が押し寄せています。教室で、学校で、家で、社会で、どのようにICTを活用するか。ちょっとした工夫から大きな取り組みまで、様々な立場・目線でICT教育を考えていきます。
更新情報
2025.04.21 Webマガジン
Webマガジン:「学び!とPBL」Vol.85 “探究学習の課題設定を考える”を追加しました。今回から、福島大学教育推進機構特任准教授の千葉偉才也先生ほか3名の先生方の連載になります。
2025.04.18 Webマガジン
Webマガジン:「まなびと」にて、福井大学教授 橋本康弘先生・玉川大学教授 樋口雅夫先生による新連載「学び!と公民 ―元文部科学省教科調査官からの招待状―」がスタート! Vol.01 “私の「お金」が社会を変える!?” を公開しました。
2025.04.15 Webマガジン
Webマガジン:「学び!とESD」Vol.64 “ESDと気候変動教育(その19)”を追加しました。
2025.04.10 Webマガジン
Webマガジン:「学び!と美術」Vol.152 “考えて、伝えて、再び考える ~これからの図工・美術の先生(第4回)~” を追加しました。
2025.04.08 Webマガジン
Webマガジン:「まなびと」にて、大正大学文学部歴史学科教授 中嶋則夫先生による新連載「学び!と地理 ―元文部科学省教科調査官からの招待状―」がスタート! Vol.01 “地理的な見方・考え方を働かせた「A(1)地域構成」の授業 ~頭の中の地図づくり①” を公開しました。
2025.03.28 Webマガジン
Webマガジン:「学び!と共生社会」Vol.62 “障害者の生涯学習と共生社会”を追加しました。
2025.03.21 Webマガジン
Webマガジン:「学び!とPBL」Vol.84 “未来を切り拓く教育をみんなでやってみる②”を追加しました。
2025.03.17 Webマガジン
Webマガジン:「学び!とESD」Vol.63 “ESDにおけるアートの可能性”を追加しました。
2025.03.10 Webマガジン
Webマガジン:「学び!と美術」Vol.151 “【いかす平塚農場】畑も人も多様であれば補い合える ~突撃! 図工な企業(第3回)~” を追加しました。
2025.02.27 Webマガジン
Webマガジン:「学び!と共生社会」Vol.61 “イタリアのオメロ美術館と映画『手でふれてみる世界』”を追加しました。