使ってみよう!ずがこうさくの教科書

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目標・評価規準の文言の、作成手順を知ろう
2020.05.14
使ってみよう!ずがこうさくの教科書 <第9回>
目標・評価規準の文言の、作成手順を知ろう
山田 芳明(やまだ・よしあき)

教科書題材の目標や評価規準例を読みましたが、一文が長いので文章の構造がよく分からず、理解するのに苦労しています。なぜこのような長い文章になっているのでしょうか? 読み解き方を知りたいです。

たしかに、今回の目標や評価規準例、一見すると長くて分かりづらいかもしれませんね。
教科書題材の目標や評価規準例は、学習指導要領に基づき、評価の観点等及びその趣旨(*1)学習評価に関する参考資料(*2)を参考に作成されています。今回は、その考え方について解説します。

目標・評価規準の作成手順

目標と評価は一体です。目標を考えることは、同時に評価規準を考えることを意味します。そして、題材の目標と評価規準は、学習指導要領の文言をベースにして、自分で作成することができるんです。
今回は、その考え方や手順を動画にしましたのでご覧ください。

知識及び技能/思考力、判断力、表現力等学びに向かう力、人間性等

山田先生からひとこと
今回は目標と評価規準のつくり方について説明しました。けれど、文章ができただけで満足してはいけません。大切なのは、「このクラスの子どもたちは、どんな活動をするかな」と具体的な子どもの姿を思い浮かべながら目標と評価規準を考えることです。そうすることで、机上の空論ではない、児童の実態に即した実効性のある目標・評価規準を設定することができます。

<参考URL>
*1:各教科等・各学年等の評価の観点等及びその趣旨(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/component/b_menu/nc/__icsFiles/afieldfile/2019/04/09/1415196_4_1_2.pdf
*2:「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料(国立教育政策研究所)
https://www.nier.go.jp/kaihatsu/shidousiryou.html

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