情報科プラス(情報)

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【情報の流儀】神奈川県立茅ケ崎北陵高等学校 三井栄慶教諭 ほか
2015.11.20
情報科プラス(情報) <No.004>
【情報の流儀】神奈川県立茅ケ崎北陵高等学校 三井栄慶教諭 ほか

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三井先生の準備室+

神奈川県立茅ケ崎北陵高等学校

茅ヶ崎市北部の丘陵地帯にあり,西に富士山,北に丹沢を望む。1963年創立,52年の歴史を持ち,神奈川県の上位進学校として,広域から生徒が通う。創立当初から「人づくり」を教育理念に掲げ,「学習・部活動・学校行事」を3本柱に,大学卒業後を見据えた教育を行う。平成26年度からは国立教育政策研究所の研究指定校となり, 授業改善や積極的な外部教育力の活用など,先進的な取り組みの開発・実践を行っている。ちなみに,宇宙飛行士の野口聡一さんは同校の卒業生でもある。

シラバス
データベースと問題解決

(画像:左上)
三井先生は,データベースの指導にあたって「何を身に付けさせるか」という観点から,以下の4点に留意する。
 1 統計データの扱い方を理解する。
 2 問題解決にデータベースを活用する。
 3 実際にデータベースを作成する。
 4 データベースのリスクを体感する。
「好きなコンビニ商品」という身近な題材をもとに,情報収集からはじめ,リレーショナルデータベースの作成・正規化の理解→データの入力演習→検索という一連の流れで,上記4点を踏まえた指導を行う。

(画像:右上)
「問題発見と分析」の指導において,ブレーンストーミングを行う際に用いるワークシート。「学食をよりよくするために」というテーマで指導されている。

三井先生のワークシート

アルゴリズム
(10KB)

プログラミング(解説シート)
(139KB)

プログラミング
(19KB)

モデル化とシミュレーション1
(164KB)

モデル化とシミュレーション2
(11KB)

データベース(データ収集)
(15KB)

データベース(検索手順)
(394KB)

データベース(分析シート)
(18KB)