美術 
教科書のポイント
2
生徒が自ら学びたくなる
教科書

生徒の学ぶ意欲を引き出し、
主題を生み出せるよう
発想・構想をサポート

生徒の「やってみたい」を引き出し、自ら主題を生み出せるよう、随所に工夫をこらしました。例えば、アイデアスケッチを多数掲載したり、作家作品とともに制作プロセスを紹介したりと、発想・構想の手立てを掲載。生徒一人一人の表現の幅が広がり、資質・能力が育めるように配慮しています。

「学びを支える資料」を
豊富に掲載して
主体的な活動を実現

各冊の巻末に設定した資料ページは題材に対応し、生きて働く知識や技能の習得が図れるような構成になっています。動画で確認できる技法を多数掲載し、先生の授業準備の負担軽減、個別最適な学習にも役立ちます。色彩資料もより見やすく、分かりやすくなったほか、年表や鑑賞資料なども掲載しています。

造本上の工夫によって
実感的な理解を生み出す

造本上の工夫で生徒の実感的理解を促しています。美術1で掲載した屏風作品は、両観音開きのページを折って立てて鑑賞できます。2・3上に掲載した浮世絵作品は、特色インクと高精細印刷技術を駆使し、色味や細部の彫りの再現に努めました。また、各冊に掲載した原寸大図版では、細部も鑑賞できるようになっています。