実践 子どもからの造形表現
「造形的なあそび」が指導要領に示された1978年の前後20年間、筆者が実践した多様で豊かな驚くべき図画工作の授業。本書は、表現者である子どもを中心にした教育の実現を目指す授業の観点や視点を、当時の貴重な写真を用いて記した実践書であり研究書である。
<目次>
はじめに
第1章 教科目標(Plan)に示された資質・能力
(1)教育課程の運用サイクル
(2)教科目標に示される資質・能力
第2章 「=実践= 子どもからの造形表現」のための観点と視点の構想
(1)目標(Plan)を実現する内容(Content)
第3章 実践事例〜題材の意図と育成する資質・能力
(1)“空間への活動”の視点から見た題材と指導
(2)“ものへの操作”の視点から見た題材と指導
(3)“視覚など(の諸感覚)による感受”の視点から見た題材と指導
(4)“想像による表出”の視点から見た題材と指導
第4章 内容(A表現およびB鑑賞)の実りある実践を目指す3つの観点〜「子ども」「造形美術」「教科」(試案)
(1)観点・「子ども」について〜“絵の表現”と“あそび”2つの調査から
(2)観点・「教科」について〜目指す資質・能力と教科内容の幅を広げて
(3)観点・「造形美術」について〜子どもの表現を⽀援する“教育的な視点”
(4)まとめ―内容(Content)の充実のための3つの「観点」と4つの“教育的な視点”
第5章 その他 トピック(1)教科としての評価 トピック(2)卒業記念作品
おわりに
著者略歴