Vol.15 後編 牛久祥孝さん(AI研究者)
【動画】AIで変わる美術教育 〜AIを通じて発想が美術になる

“美術でのつながり”で世の中を探って、あらゆる分野で活躍される人物にインタビューするコーナー「つながる美術」。第15回のゲストはAI研究者の牛久祥孝さんです。美術の授業にAIを活用すれば、上手く描けなくて美術が嫌いになる子どもはいなくなる!


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プロフィール
ゲスト:牛久祥孝◎AI研究者(ビジョン&ランゲージ)/オムロン サイニックエックス株式会社主任研究者。東京大学大学院で博士号課程(情報理工学)を修了後、東京大学講師などを経て、オムロン サイニックエックスに入社。2019年、株式会社Ridge-i取締役Chief Research Officerに就任。画像キャプション生成などAIによるクロスモーダル認識/生成等の研究者。2023年、文部科学省の科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)が選出する「ナイスステップな研究者」の一人に選出された。
ホスト:山口 亮(日本文教出版株式会社 東京本社編集部)



牛久さんが研究されているAIの分野は、AIによる画像認識「ビジョン&ランゲージ」。AIが画像を認識し、それをテキストにする技術です。「ビジョン&ランゲージ」では、テキストから絵を起こすAIの研究も行われています。将来、AI技術は美術の授業も変えるかもしれません。

AIで変わる美術教育 後半|〜AIを通じて発想が美術になる
00:38 AIは人の気持ちを理解しますか?
03:10 マルチモーダル
06:29 牛久さんの美術の授業