小学校 生活 ブログ:「子どもがかわる 授業がかわる『生き活きうぃーくる』」第50回
を追加しました。
月別アーカイブ: 2019年12月
セミナーのご案内:中学校美術教育セミナー
セミナーのご案内:2/24(月・祝)「中学校美術教育セミナー ―中学美術の学びを考える―」を追加しました。定員がございますのでお早めにお申し込みください。
2/24(月・祝)「中学校美術教育セミナー ―中学美術の学びを考える―」を開催!
詳細はこちらから! 定員がございますのでお早めにお申し込みください。
令和元年度東京都小学校特別活動研究会・関東地区特別活動研究協議会研究発表大会
「2020年度版 小学校教科書のご案内」図工資料DL:年計・評価規準excel更新、word追加
「2020年度版 小学校教科書のご案内」特設サイト:「2020年度版教科書『図画工作』のご案内」の「資料ダウンロード」の「題材別カリキュラム・評価規準例:令和2年度使用 平成27年度版 下巻」
の「Excelファイル」を更新、「Wordファイル」を追加しました。
Webマガジンまなびと:「学び!と道徳2」Vol.16
Webマガジン:「学び!と道徳2」Vol.16 “道徳科の学習 ―話し合い活動―” を追加しました。
道徳科の学習 ―話し合い活動―
12月になりましたが、先生方は師走の字のごとく多忙な日々を過ごしておられるのではないかと思います。今年は、5月には元号が平成から令和に変わり、秋には記録的な台風が何度も襲来して各地で大きな被害を出すなど大きな出来事が続きました。
道徳教育においても「特別の教科 道徳(道徳科)」が中学校で始まるという歴史的な1年となりました。そのような中、11月になって連続して道徳の校内研修会に講師として呼ばれ、道徳科における「話し合い活動」をテーマに話すことになりました。昨年や一昨年の研修会では、教科となる道徳科の意義やねらいなどのテーマが中心でしたが、今年になり指導や評価の方法など具体的・実践的なテーマが多くなりました。これは各学校において道徳科が実施され、様々な課題が見えてきたのが理由ではないかと思われます。この本連載もそのような先生方のお役に少しでも立てればと考えています。
そこで今回は、道徳科の学習における「話し合い」について考えていきたいと思います。「話し合い」といっても、学習指導要領などでは「議論」「討論」「対話」など様々な言葉が使われています。それぞれをどのようにとらえ、実際の授業ではどのような学習を行えばよいか述べたいと思います。
1 道徳科における「話し合い」
お互いの考えを知る、思考を交流し共通理解を進める、哲学的な思考
意見を論じ合う、意見交換をして結論(納得解)を出す
意見を戦わせる、異なる意見について勝敗を付ける
2 話し合い活動の方法
①深める切り返し 「どうしてそう思うの」「もう少し詳しく説明してください」
②広げる切り返し 「同じ意見の人はいますか」
③揺さぶる切り返し 「反対の意見の人はいますか」「他の意見はありませんか」
④投げかける切り返し 「~のような意見の人はいないかな」
の『切り返し』があります。②③④の切り返しは、話し合いを学級全体に広げるのに有効です。また、④の切り返しは、予想していた意見や主題となる考えが生徒から出なくて困ったときに使うといいです。」
①受動的な聞き方
・生徒のそばに寄り添う、生徒を見る
・黙って発言を聞く、途中で割り込まない
・微笑む、うなずく、驚く (表情や身振りで表す)
・相槌を打つ、ほめる 「なるほど」「そうなんだ」「すごい」
②能動的な聞き方
・発言を繰り返してあげる、なぞる
・生徒の気持ちを酌み言い換えてあげる 「~というようなことだね」
・発言をさらに促す 「それでどう思うの」「もっと話して」
のような方法があります。」
最後に学級全体で行う話し合い活動です。先ほど道子さんから社会科で行われた『ディベート』が紹介されましたが、道徳の授業でも実施されることがあります。教室を半分に分けて向かい合って座って意見を述べるときと、コの字型に座り左右の間に座る生徒が左右の意見を聞いて最終的にどちらがよいか判定する方法(写真参照)があります。道徳の授業では勝敗をつけるよりも理解や考えを深めることが目的なので、各人の心情の変化に着目したいですね。最近、P4C(philosophy for children 子どものための哲学)という新しい授業の方法が実施され始めています。道徳的諸価値に対するテーマを一つ決めて、全員が椅子で輪を作って話し合いをします。話し合いの形が円形になるので、サークルゲームとも言われています。」
3 話し合い活動の工夫
★司会カード★
話し合いの流れ
①司会者「これから自分の考えを発表してください。○○さんお願いします。」
②発表者が順番に発表する。※話し合いを深めるために次のキーワードを使おう!
キーワード
発表者に対して
・「もう少し詳しく教えて?」
・「なぜそう思ったの?」
聞き手に対して
・「今の発表を聞いて、○○さんはどう思う?」
・「今の発表を聞いてみんなはどう思う?」
③司会者「他に質問があればお願いします。」
①②を繰り返す
④最後に司会者が自分の考えを発表する。
発表後、司会者「私はこのように考えましたが、みんなはどう思いますか?」
☆聞き方カード☆
①友達の発言を最後まできちんと聴こう。
②話す人の立場になって、その言葉によりそって聴こう。
③友達の発言に耳を傾け、しっかり受け止めよう。
④質問や意見についてどう思うかなどを積極的に発言しよう。
話し合いで出た多様な意見をワークシートや小型のホワイトボードなどに記録させて班内で共有させるとともに、学級で発表させて学級全体で共有させるようにもしましょう。」
今回は話し合い活動についての具体的な指導方法を取り上げましたが、如何でしたか。初めにも述べましたが、今後は実践事例や新しい指導方法の紹介を中心に連載を進めていこうと考えています。1月には、早稲田大学で実施される「第3回中学校道徳教育セミナー」の取組について紹介しますのでご期待ください。
よいお年をお迎えください。
セミナーのご案内:図工のミカタ 第4回
セミナーのご案内:2/11(火・祝)「図工のミカタ 第4回 ~評価のミカタ~」を追加しました。定員がございますのでお早めにお申し込みください。
2/11(火・祝)「図工のミカタ 第4回 ~評価のミカタ~」を開催!
詳細はこちらから! 定員がございますのでお早めにお申し込みください。