「ひらめき」が生まれる授業

 「いいこと考えた!」造形活動で必ず聞こえる声です。多くの先生方が、この何か「ひらめいた」ときの声を楽しみに授業をしているといっても過言ではないでしょう(※1)
 近年の認知科学において、「ひらめき」は「個人の才能」というよりも、試行錯誤や協働性などをもとにした「どこにでもある」現象だととらえるのが主流だそうです。阿部慶賀先生の「創造性はどこからくるか 潜在処理、外的資源、身体性から考える(※2)」という本をもとにしながら、子どもの「ひらめき」が生まれる授業について考えてみましょう。

なぜ「ひらめいた」と思うのか

 人は何かを思いついた瞬間を味わった経験があります。そのとき、多くの人は突然「ひらめいた!」と思います。しかし、それは突然ではなく、人が正解に近づいていることを「自覚できない」ことによって起きる感覚のようです。
 本書では、「着実な進歩」が自分の中で起こっているのに「自覚することができない」事例が複数示されています。例えば「43□」「51□」など、三桁の数字の空欄□を言い当てる課題で、三桁の数字を連続して提示すると、人の眼球の動きは、まず、4-3-□、5-1-□、のように横に動きます。でも、答えは、三桁の数字の関連ではなく、□が一定の規則で進むことです(例:4→7→0→3)。そのうち、眼球の動きは□だけを追い始め、縦に動くようになります。そして、正解にたどりついたとき「ひらめいた!」となります。
 このとき重要なのは、正解を発見した時に目の動きが変わるのではなく、それ以前に変わり始めていることです。「ひらめく」ための準備は着々と進んでおり、それが眼球の動きとして示されるのです。しかし、人はそれを自覚することはできないので、「ひらめき」が突然生じたように感じるわけです。
 確かに、授業が始まったとたんに「いいこと考えた!」と叫ぶ子どもには出会ったことはありません。「いいこと考えた!」は、しばらく授業が進んでから聞かれる言葉であり、経験的には授業の2/3程度の頃です。それは突然生まれるのではなく、一定の時間が必要であることを示しています。すると「いいこと考えた!」は、「子どもが発想した瞬間」ととらえるだけでなく、それまでに「ぼく、いろんなことやってみたよ」という「その前」の「かけがえのなさ」を表している言葉だと考えた方がよいでしょう。

「ひらめく」ために必要な資源

 「ひらめく」ために必要な資源とはどのようなものでしょうか。本書が挙げるのは、場所や時間、協働する友人や拡張する身体などです。

作業環境
 作業環境には、ある程度の広さ、適度な乱雑さ、適度なにぎやかさ、適切な雰囲気などが必要です。本書では、天井の高さによって活性化される概念が異なったり、完全に静かであるよりも適度に会話や音があった方が好成績を出したりする事例が紹介されています(※3)
 少々都合のよい解釈かもしれませんが、図工室や美術室は、たいてい広くて、様々な材料や道具などが置いてあって、いろいろな声が飛び交っている空間です。「ひらめく」ための条件を満たしているかもしれません。
 また、その環境において「目標伝染(※4)」も重要です。例として挙げられているのは、大学などに導入されている「ラーニングコモンズ」と呼ばれる施設です。最近の図書室やラーニングセンターなどの共同的な学習環境では、個人を仕切らない見通しのいい空間が用意されています。勉強に励んでいる様子が見合える状況は、学習の活性化に役立つというわけです。
 図工室や美術室では、多くの場合、全員が前を向くというよりも、お互いの様子が見えるように構成されています。「ひらめき」が生まれやすい作業環境が保障されているといえるのではないでしょうか。

あたためる時間
 人は「ひらめき」の前に、試行錯誤を繰り返したり、あえて作業から離れたりします。そのような時間を、一定の役割がある「あたため」ととらえ、この時期に「無意識的処理が働いている」ことを示す研究があるようです(※5)
 まず、思考には意識的処理と、無意識的な思考の二つがあります。意識的処理は狭い範囲の情報に集中し、トップダウン的で収束的です。一方、無意識的処理は、多数の情報を並列的に処理し、ボトムアップ的で発散的です。この二つが並行に作動しているとしましょう。その上で、いろいろな実験をしたところ、意識的処理が止まっている時期に潜在的な情報処理が行われていることや、無意識処理の方が多様なアイデアを探索できることなどが分かったそうです。「あたため」の時間は有効なのです。
 図画工作や美術の授業で、子どもたちが最も多く時間をかけるのは「試行錯誤の時間」でしょう。時には「ぼ~っ」としているだけの様子を見せることもあります。このような時間が「ひらめく」ための潜在的な解決への準備の時間=「あたため」だとすれば、もっと大切にしてもよいのかもしれません。

言葉やスケッチ
 言語化やスケッチも「ひらめき」を助けるために有効だそうです。言語化は、振り返りや理解だけでなく、探索活動を広げたり、新しい視点を獲得したりすることにつながります。スケッチは、自分のアイデアを視覚化することで再探索や再解釈を容易にします。また、図式化によって問題の新しい側面の発見や、多様な角度から見直すことなどが可能になるようです(※6)
 中学校美術科の解説書では、他者と交流し合うことが主題を深めるために重要で、構想を伝えたり,その感想や評価などを受け取ったりすることが有効に働くとされています。アイデアスケッチが自分の考えを広げたり、発想や構想を整理したりする効果があることも指摘されています(※7)。図画工作の解説書でも、話し合ったり,言葉で整理したりするなどの重要性が示されています(※8)。ただ、小学生の場合、アイデアスケッチは「一つの表現として完結」しがちで,むしろ発想や技能などの広がりを妨げる場合があることも指摘されています。本書の知見に基づけば、新しい側面の発見や見直しなどに目的を絞り、簡単なスケッチに留めるのが適切でしょう。

大事な「他者」
 本書では「他者」や協働性が「ひらめき」に欠かせないことが言及されています。人は本来的に「他者」の振る舞いをもとに自分の方略を検討する生き物であり、観察や対話など「他者」との協働的な行為から問題をとらえ直し「ひらめき」につなげるというわけです(※9)
 特に、文字通りの「他人」よりは、協同作業の経験がある「仲間」の方が、問題解決には有効だとする研究は興味深いと思いました(※10)。それは、図工室や美術室で「友達」と一緒に学習することの大切さを再確認させてくれたからです。
 そもそも「私」は「他者」がないと成立しません。世界に一人しかいなければ「(他の誰でもない)私」という意識を持つことは不可能です。「私」と「他者」は、お互いを成り立たせている共通の資源だととらえ、指導を工夫したいものです。

何より身体
 「ひらめく」ために身体は重要です。思考や判断と身体は常に不可分に結びついています。
 本書では、見知らぬ人の印象評価をさせるときに、「温かい飲み物」を持たせると「温かい性格の人だ」と評価する傾向がある(!)ことが紹介されています。触覚の思考や判断に対する影響は、手触り感、座り心地などでも生じるようです(※11)
 図画工作や美術では、材料の手触りや筆跡などを重視した題材がありますが、それは知覚自体を豊かにするだけでなく、思考や判断など造形活動全体に影響するといえるでしょう。
 また、人が漢字を思い出そうと「空書き」するように、「私たちの記憶や表象には運動の成分(※12)」が含まれており、創造的な思考へ影響があることも指摘されています。
 以前、子どもが紙の上でしきりに「空書き」をしている場面を見たことがあります。それは「音を色や形で表現する」ためのアイデアの現れでした(※13)。子どもたちの動作が、本人も自覚していない「心の変化の発露」や「思考を方向付けでガイドする営み」だとすれば(※14)、指導に生かさない手はないでしょう。
 さらに、人は用いる道具と一体化します(※15)。身近な例でいえば、砂利道を感じるのはタイヤなのに、私たちは自分で感じていると思います(※16)。自動車の四隅の感覚は、運転するときには容易につかめても、後部座席に座ると消えてしまいます。
 図画工作では、子どもたちが金槌や彫刻刀などの用具と一体化したり、自らの身体を用いて材料とアイデアの関係を確かめたりする姿がふんだんに見られます。子どもたちが自らの身体を活性化させながら、材料や用具などに働きかけ、様々な情報を得ながら「ひらめき」を獲得する姿を、ぜひ学習評価につなげたいものです。

「いいこと考えた!」が生まれる授業を目指して

 「いいこと考えた!」が授業で生まれるために何が必要でしょうか。本稿で検討したことをもとにすれば、まず「ひらめき」を個人の仕業だと考えずに、時間や空間、友達や協働性、感覚や身体など、多層な資源のつながりによって起きる出来事だと考えることでしょう(※17)。以前、本連載で検討したように、授業で取り扱う知識や概念が複数の資源で構築されていることもふまえる必要があると思います(※18)
 その上で、「ひらめく」授業をデザインするのは「教師」です(※19)。どこで活動を行うか、友達との交流をどのように設定するか、どの程度の時間を配分するのかなど、学習者の「ひらめき」が起きるように、多角的に授業をデザインすることが大切だと思います。そこで生まれる「いいこと考えた!」は「教師」へのご褒美です。その言葉を楽しむように、子どもたちの造形活動と付き合いたいものです。

※1:「ひらめく」瞬間をどのようにとらえるかによって指導の在り方は異なります。「ひらめき」を「独創的な個人の行い」と考える人にとっては、協働性よりも静かに熟考することの方が重要でしょう。一方、友達が欠かせないと考える先生であればディスカッションやコミュニケーションを重視するでしょう。
※2:阿部慶賀著『日本認知科学会 越境する認知科学2 創造性はどこからくるか 潜在処理、外的資源、身体性から考える』共立出版 2019
※3:前掲書pp.61-71
※4:他者の姿が視界に入っているだけで自分の行動まで変化すること。「私たちは意識せずに周囲で行動する人物の目標を推察し、それによって自身の行動も変えてしまう」前掲書p.67
※5:前掲書p.46
※6:「他者とのアイデアと情報の共有から生じる意見の違いが、新しい問題解決への視点を生み、発見のきっかけとなることもある」前掲書p.84
※7:文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 美術編」日本文教出版 2018
※8:低学年では「言葉や動作など」が一体的であること、無理に言語化するよりも「自然に発する言葉に着目」することなど、発達に応じた配慮が加えられてます。文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 図画工作編」日本文教出版 2018
※9:「他者」の試行の観察、仮説を出し合って根拠を説明するなどの活動。前掲書pp.85-87
※10:ある実験で、ペアで作業した場合に、協同的な経験のある方が問題解決をしやすい結果が示されています。前掲書p.89
※11:前掲書p.107
※12:前掲書p.110
※13:写真1:指をはねるように何度も動かしています。写真2:「下描き」カラーペンで描かれた線の端がかすれています。写真3:作品題名「合奏」音をあらわす様々な線が交差しています。筆のかすれがポイントです。奥村高明『マナビズム―「知識」は変化し、「学力」は進化する』東洋館出版 2018 pp.173-175
※14:前掲書p.120
※15:前掲書pp.123-132には、高い帽子をかぶったシェフが厨房やホールを自在に移動する例や、熊手を使用できる状況になると脳活動の範囲が拡大するニホンザルの例など、興味深い例が掲載されています。
※16:市川浩は、私たちが道具をいつのまにか身に組み込み、身体化していることを指摘しています。(市川浩『〈身の構造〉』講談社学術文庫 1993)
※17:一定のヒントや画像の提示など知識的な事項も有効です。
※18:学び!と美術<Vol.92>『問いが生まれる知識の構造~バンコク調査報告(2)~』
https://www.nichibun-g.co.jp/data/web-magazine/manabito/art/art092/
※19:ある先生が等々と説明をしていると、「先生、ぼく考えることなくなっちゃうよ」と言ったそうですが、そのようにはなりたくないですね。

「足立区のようすのうつりかわり」(第3学年)

1.単元名

「足立区のようすのうつりかわり」(第3学年)

2.目標

 足立区の様子の移り変わりについて、交通や公共施設、土地利用や人口、生活の道具などの時期による違いに着目して、聞き取り調査をしたり地図などの資料で調べたりして年表などにまとめ、区や人々の様子を捉え、それらの変化を考え、表現することを通して、市や人々の生活の様子は時間の経過に伴い、移り変わってきたことを理解できるようにするとともに、主体的に学習問題を追究・解決し、学習したことを基にこれからの区の発展のために地域社会に対する誇りと愛情、地域社会の一員としての自覚を養う。

3.評価規準

知識・技能

思考・判断・表現

主体的に学習に取り組む態度

① 交通網の整備、公共施設の建設、土地利用の様子や人口の変化、人々の使う生活の道具について、見学や聞き取り調査をしたり、地図や写真などの資料で調べたりして、必要な情報を集め、読み取り、区や人々の生活の様子は、時間の経過に伴い、移り変わってきたことを理解している。

② 調べたことを年表やワークシート、文などにまとめ、交通や公共施設、土地利用などの区の様子は時間の経過とともに移り変わってきており、今後も変化していくことを理解している。

① 交通や公共施設、土地利用や人口などの時期による違いに着目して、問いを見出し、その変化や移り変わりについて考え、表現している。

② 交通と公共施設、人口の変化、土地利用の様子や生活の道具が変わったことについて相互に関連付けたり、総合したりなどして、区全体の変化の傾向ついて考え、表現している。

③ これまで区の発展のために行政が果たしてきた役割や少子高齢化、多文化共生の在り方について考えたり、選択・判断したりして表現している。

① 区の移り変わりについて興味・関心をもち、予想や学習計画を立て、学習を振り返ったり見直したりして、学習問題を追究し、解決しようとしている。

② 学習したことを基に足立区の将来の課題について主体的に問題解決しようとしたり、区の発展について考えたことを提案したりしている。

4.本単元の指導にあたって

○見方・考え方を働かせた問いの設定
 単元の指導計画の際、毎時間「見方・考え方を働かせるための問い」を設定した。どのような見方・考え方を行うか、方法を明記した。問いは、教師が示すものとして設定したが、学習の中で、児童から自発的に出てくる問いもあった。(単元の指導計画 ◆問いを参照)

○資料の選定
 地図から土地利用を読み取る際には、特徴的な様子が分かる写真(新井付近/北千住駅前/大谷田付近)を補助資料として活用できるようにした。

○地域のゲストティーチャーの活用・ICTの活用
ZOOMで地域の昔の地図を確認し、ゲストティーチャーの話 身近な地域の様子が移り変わってきたことに興味を持たせるために、昔から地域に住んでいる方をゲストティーチャーとして招き、土地利用や交通の様子、小学校やくらしの様子についての話を聞いたり質問をしたりする機会を設けた。コロナ禍の中での実践であったため、ZOOMを利用し、地域の昔の地図をもとにしながら、相互にやりとりができるようにした。

○既習の学習を想起した学習
 3年生の最初の単元「区のようす」の学習で、現在の区のようすについて児童は理解している。その時の学習を想起させることで、現在は移り変わってきて区が成り立っていることに気付かせるようにした。

○年表形式のワークシートの活用と掲示
 下図のような年表形式のワークシートを活用し、移り変わりを視覚的に分かるようにした。また、前時の振り返りや、土地や交通、公共施設、道具の移り変わりを考える際に関連付けて考えられるように、毎時間の学習内容を教室掲示にまとめた。

年表形式のワークシートと、振り返り掲示を活用した学習

5.単元の指導計画


学習のねらい

◎学習課題 ○主な学習活動 ・予想される児童の反応
◆問い 方法【見方・考え方】 資料



1

身近な地域の様子が移り変わってきたことを知り、学習に興味・関心をもつ。

◎昔の学校のまわりのようすを見てみよう。
◆今と昔の学校の周りの様子を比べながら見てみよう。
比較【時期や時間的な見方】
周年誌の写真地図資料から、昔と今とでは様子が違うことに気づく。
・昔は田んぼがたくさんある。学校の周りには何もなかったんだ。
○学校の周りの昔の様子を知っている地域の人の話をZOOMで聞く。
・電車や道路、学校の様子や人数も違っていた。今は大分変わったんだな。

2

足立区の人口の変化から調べる時代区分をとらえ、足立区ができたころの様子を大まかにとらえる。〔昭和10~20年代〕

○第1単元で学んだ、現在の地図を見て、疑問や気づいたことを話し合う。
・いつごろこのような足立区になったのだろう。
足立区の成り立ちの地図文章から、区の成り立ちを大まかに捉える。
・いくつかの町や村が合わさってできたんだね。
◎足立区の人口はどのようにうつりかわってきたのだろう。
◆足立区の人口は、どのように変わってきたのか。
変化・推移【時期や時間的な考え方】
足立区の人口のうつりかわりのグラフ資料から、人口の変化の特徴を捉え、3つの区分(区ができたころ・人口が増えたころ・現在)に分ける。
・足立区ができたころと比べると、今は人口が50万人以上増えている。
・昭和30年ころからすごく人口が増え、最近はそれほど増えていない。
◆足立区ができたころは、どのような様子だったのか。
変化・推移【時期や時間的な見方】
◎足立区ができたころのようすを見てみよう。
足立区ができた頃の写真資料4枚から、当時の様子をつかむ。
・足立区ができたころは、田や畑があったんだ。牧場もある。家が違う。
○疑問に思ったことや気づいたことを話し合う。
・今とは生活の様子がちがう。田や畑は、いつからなくなってしまったの。

3

足立区の人口が増加した頃の様子を大まかにとらえ、学習問題をつくる。〔昭和30~60年頃〕

◎足立区の人口がふえているころのようすを見て、学習問題をつくろう。
◆足立区の人口が増えているころは、どのような様子だったのか。
推移・比較【時期や時間的な見方】
足立区の人口が増えている頃の写真資料6枚から、当時の様子をつかむ。
・人口が増えたころは、新しい道路ができたり鉄道の路線が増えたりした。
これまでの学習から、疑問に思ったことや気づいたことを話し合う。
・田や畑は、いつごろ少なくなったのかな。鉄道はいつできたのかな。
○話し合ったことをもとに、学習問題をつくる。

学習問題 わたしたちの住んでいる足立区は、どのようにうつりかわってきたのだろう。

4

足立区のようすの移り変わりについて調べるための学習計画を立てる。

◎みんなのぎもんを整理して、学習計画を立てよう。
○学習問題から考えられることを予想する。
・土地の使われ方の様子が変わってきた。人口が増え、建物が増えた。
◆区のようすの移り変わりを知るにはどのようなことを調べるとよいか。
変化・推移【時期や時間的な見方】
分布・広がり【位置や空間的な見方】
予想や前時までの資料から、比べることを出し合い、学習計画を立てる。
・土地の使われ方の変化を調べる。(土地利用の様子)
・道路や駅(鉄道)のふえ方を調べる。(交通の様子)
・小学校や図書館などは、いつどこにできたかを調べる。(公共施設の様子)
・昔の道具や生活の様子を調べる。(くらしの様子)
○調べたことを年表にまとめていくことを知り、調べ方を確認し、学習の見通しをもつ。

調

5

土地利用の様子や変化を調べる。

◎区ができたころや人口が増えてきたころの土地の使われ方を調べよう。
◆足立区の土地の使われ方は、どのように移り変わってきたのか。
変化・推移【時期や時間的な見方】
分布・広がり【位置や空間的な見方】
足立区ができた頃の土地利用図(昭和7年頃)や、区の3カ所の写真資料から土地の使われ方を読み取り、年表形式のワークシートにまとめる。
・足立区ができた頃は、田や畑が広がっている。住宅地や工場が少ない。
○足立区ができた頃(昭和7年頃)と比べながら、足立区の人口が増えた頃(昭和40年頃)の土地利用図や、区の3カ所の写真資料から土地の使われ方を読み取り、その変化を調べ、年表形式のワークシートにまとめる。
・足立区ができた頃と比べると、住宅が増えている。団地もある。
・北千住は、高い建物もできた。工場も増えている。大きな工場もある。
・足立区ができた頃と比べると、田畑が住宅に代わっている。

6

土地利用の様子の移り変わりを調べる。

◎足立区の人口がふえたころとげんざいの土地の使われ方の変化を調べ、足立区の土地の使われ方のうつりかわりをまとめよう。
◆足立区の土地の使われ方は、どのように移り変わってきたのか。
変化・推移【時期や時間的な見方】
分布・広がり【位置や空間的な見方】
○足立区の人口が増えた頃(昭和40年頃)と比べながら、現在(令和元年頃)の土地利用図や、区の3カ所の写真資料から土地の使われ方を読み取り、その変化を調べ、年表形式のワークシートにまとめる。
・足立区の人口が増えた頃よりも、住宅や高い建物、商店が増えている。
・今はほとんどが住宅地になっていて、工場のあと地に大きな団地もある。
○足立区ができた頃から、現在までの土地の使われ方の移り変わりを考え、話し合い、年表形式のワークシートにまとめる。
・田や畑が、だんだんと住宅に代わり、高い建物がふえてきた。
・工場は増えてきたけれど、まただんだんと減り、住宅が増えた。
・人口が増えるにつれて、住宅が必要になったり、物が必要で工場がふえたりするなど、土地の使われ方が変わってきた。

7

交通網の広がりの様子や変化を調べる。

◎足立区ができたころや人口がふえてきたころの交通の広がりを調べよう。
◆足立区の交通の広がりは、どのように移り変わってきたのか。
変化・推移【時期や時間的な見方】
分布・広がり【位置や空間的な見方】
足立区ができた頃(昭和7年頃)の交通網の地図と、区の3カ所の交通の様子が分かる写真から、交通の様子を読み取り、年表形式のワークシートにまとめる。
・足立区ができた頃は、鉄道が3本しか走っていない。駅も少ないね。
・道路に電車(路面電車)が走っていて、大きな道路がほとんどない。
○足立区ができた頃(昭和7年頃)と比べながら、足立区の人口が増えた頃(昭和40年頃)の交通網の地図や、交通の様子が分かる5枚の写真から、交通の広がりを読み取り、その変化を調べ、年表形式のワークシートにまとめる。
・大きな道路ができ、新しい鉄道の路線や駅ができている。
・高速道路もつくられてきている。路面電車はなくなった。

8

交通網の広がりの移り変わりを調べる。

◎足立区の人口がふえたころとげんざいの交通の広がりの変化を調べ、足立区の交通の広がりのうつりかわりをまとめよう。
◆足立区の交通の広がりは、どのように移り変わってきたのか。
変化・推移【時期や時間的な見方】
分布・広がり【位置や空間的な見方】
○足立区の人口が増えた頃(昭和40年頃)と比べながら、現在(令和元年頃)の交通網の地図や、交通の様子が分かる4枚の写真足立区の交通のあゆみの年表から、交通の広がりを読み取り、その変化を調べ、年表形式のワークシートにまとめる。
・足立区の人口が増えてきた頃と比べると、今は、日暮里・舎人ライナーやつくばエクスプレスができ、多くの路線がある。
・高速道路ができ、道路も広い。いろいろな地方ともつながっている。
○足立区ができた頃から現在までの交通の様子の移り変わり(路線や道路が整備されてきた様子)を考え、話し合い、年表形式のワークシートにまとめる。
・人口が増えるにつれ、だんだんと鉄道の種類や道路が増えて、駅や高速道路も増えてきた。区ができたころと比べると今は交通が広がっている。

9

公共施設の広がり及び整備の様子や変化を調べる。

◎足立区ができたころや人口がふえてきたころの公共施設のようすについて調べよう。
◆足立区の公共施設の広がりは、どのように移り変わってきたのか。
変化・推移【時期や時間的な見方】
分布・広がり【位置や空間的な見方】
足立区ができた頃(昭和7年頃)の小学校と区役所の場所が分かる地図と、公共施設の様子の2枚の写真から、公共施設の広がりを読み取り、年表形式のワークシートにまとめる。
・区役所は北千住にある。今と違う。図書館がない。
・小学校は19校しかなく、小学校は足立区の南側に多い。
○足立区ができた頃(昭和7年頃)と比べながら、足立区の人口が増えた頃(昭和40年頃)の小学校と区役所・図書館の場所が分かる地図や、公共施設の様子の5枚の写真から、公共施設の広がりを読み取り、その変化を調べ、年表形式のワークシートにまとめる。
・足立区ができたころには図書館がなかったけど、4つできた。
・小学校の足立区の真ん中辺りに増え、数も51校になった。

10

公共施設の広がり様子の移り変わりを調べる。

◎足立区の人口がふえたころとげんざいの公共施設の広がりの変化を調べ、足立区の公共施設のようすのうつりかわりをまとめよう。
◆足立区の公共施設の広がりは、どのように移り変わってきたのか。
変化・推移【時期や時間的な見方】
分布・広がり【位置や空間的な見方】
○足立区の人口が増えた頃(昭和40年頃)と比べながら、現在(令和元年頃)の小学校と区役所・図書館の場所が分かる地図公共施設の様子の2枚の写真自分の学校の移り変わりが分かる記念誌資料から、公共施設の広がりを読み取り、その変化を調べ、年表形式のワークシートにまとめる。
・区役所は、北千住駅の近くから足立区の真ん中辺りに引っ越している。
・図書館の数が増えている。区内のいろいろな場所にできている。
・小学校は、数が増えて、69校になり、足立区全体に広がった。
○足立区ができた頃から現在までの公共施設の広がりの移り変わり(整備されてきた様子)を考え、話し合い、年表形式のワークシートにまとめる。
・足立区ができたころは区役所が北千住にあり、小学校も少なくて今の三分の一だったし、図書館がなかった。
・足立区の人口がふえたころには、いろいろな場所に新しい学校がすごく増えている。図書館もできている。
・現在は、小学校の数も、図書館の数も多い。今は、足立区中に小学校や図書館が広がり、区役所も足立区に真ん中にある。
○公共施設は、区役所が計画的に建設して維持管理をしていること、そのために区民から集めた税金が使われていることを知る。
・人口が増えて税金がたくさん入るようになったから、公共施設をどんどん作ることができ、みんなが使えるようにたくさんに増えた。

11

足立区ができたころに使われていた道具とそのころの生活の様子から、人々のくらし方を調べる。

◎足立区ができたころに使われていた道具やそのころのくらしの様子を調べよう。
◆足立区の人々のくらしは、どのようにうつりかわってきたのか。
関連付け【道具と生活の様子との関係】
○足立区ができた頃(昭和7年)に使われていた道具や使い方を調べる。
洗濯(洗濯板、たらい)
・すべて人の手でやっていたんだ。時間もかかり、大変だったんだ。
台所・掃除(かまど・お釜、ほうき)
・かまどは、ごはんをたく道具なんだって。火をおこして使うそうだよ。
・掃除は、ほうきやちりとりでやっていて、掃除機はなかったんだね。
農業に使われていた道具
・そう言えば、足立区ができたころは田んぼや畑が多かったよね。農業では、こういう道具が使われていたんだ。今はほとんど見ない道具ばかりだ。
足立区ができた頃(昭和7年)の生活の様子が分かる5枚の写真から、当時の生活の様子を読み取り、年表形式のワークシートにまとめる。
・足立区ができたころは、洗濯やご飯のしたく、掃除などに人の手をたくさん必要として、時間もとてもかかった。

12

2つの時期に使用している道具とそのころの生活の様子から、人々のくらしの変化を調べる。

◎足立区の人口がふえたころや現在のくらしの様子を調べよう。
◆足立区の人々のくらしは、どのようにうつりかわってきたのか。
変化・推移【時期や時間的な見方】
関連付け【道具と生活の様子との関係】
○足立区ができた頃(昭和7年頃)と比べながら、足立区の人口が増えた頃(昭和40年頃)に使われていた道具やその使い方などを調べる。
洗濯(電気式洗濯機)
・自動で洗濯をしてくれる。洗濯にかかる時間も少なくなった。
台所・掃除(電気釜、電気掃除機)
・電気で動く道具が増えた。寝ている間にご飯が炊けるのは便利だね。
○足立区ができた頃(昭和7年頃)と比べながら、足立区の人口が増えた頃(昭和40年頃)の生活の写真や、道具の3枚の写真文章資料から、生活の様子を調べ、年表形式のワークシートにまとめる。
・電化製品が登場して、家事にかかる時間が少なくなったね。その分、家事以外のことをすることができるようになってきた。
○足立区の人口が増えた頃(昭和40年頃)と比べながら、現在使われている道具やその使い方を調べる。
洗濯(全自動洗濯機・乾燥機)
・ボタン一つで洗濯から乾燥までやってくれるようになったんだ。
台所・掃除(多機能炊飯器、コードレス掃除機・ロボット掃除機)
・ボタン一つで動くものや、一つの道具でいろいろできて便利になった。
○足立区の人口が増えた頃(昭和40年頃)と比べながら、現在の生活の写真や、道具の3枚の写真文章資料から、生活の様子とその変化を調べ、年表形式のワークシートにまとめる。
・人口が増えたころから、電化製品が多くなり、家事にかかる時間がもっと少なくなった。その分、社会で働く人が多くなったよ。
・パソコンやスマートフォンでオンラインもでき、便利になってきたね。

13

道具やくらしの様子の変化から、人々のくらしの移り変わりを調べる。

◎人々のくらしはどのようにうつりかわってきたのだろう。
◆足立区の人々のくらしは、どのようにうつりかわってきたのか。
変化・推移【時期や時間的な見方】
関連付け【道具と生活の様子との関係】
○足立区ができたころから現在までの人々のくらしの変化について考え、話し合い、年表形式のワークシートにまとめる。
・足立区ができたころは、洗濯など、人の手をたくさん必要としていて、時間もとてもかかった。でも、エコな暮らしをしていたよ。だんだんと電化製品が便利になって人の手が少なくて済むようになった。家事以外のことができるようになってきたよ。もっと便利になっていくのかな。




14
15

足立区の様子の移り変わりや変化のきっかけなどについてまとめる。

◎わたしたちの住んでいる足立区のうつりかわりについてまとめよう。
◆わたしたちの住んでいる足立区は、どのようにうつりかわってきたと言えるのか。
変化・推移【時期や時間的な見方】
人口の増加と土地利用・交通・公共施設・道具と生活の様子とのつながり【関連付け・総合】
○「人口のうつりかわり」と関連付けたい項目〔土地の使われ方/交通のようす/公共施設のようす〕の選び方や足立区のうつりかわりについて副読本を活用して、まとめる方法をイメージする。
これまで調べてきた「人口のうつりかわり」と「土地の使われ方の様子」「交通の様子」「公共施設の様子」「くらしの様子」を関連付け、区副読本添付シール(時代ごとの地図・写真資料)を年表に貼り、足立区のうつりかわりについて考える。
・「人口」「土地の使われ方」「交通の様子」を関連づけると、人口が増加し、住宅地が広がっていくと鉄道の路線も増えていることが分かったよ。
・「人口」「公共施設の様子」「道具」を関連づけてみると、道具が便利になると家事以外の時間が増え、人々が働きに出られるようになり、税金が増えてみんなが必要とする公共施設をつくることができるようになった。
○学習問題に対する自分の考えをまとめる。
・わたしたちの住んでいる足立区は、人口がふえてきた昭和時代の中ごろに田畑から、住宅や工場に変わってきた。人口がふえたから、住宅だけでなく、道路や鉄道も増え交通が広がり、道具が変わって働きに出る人が多くなったから、その税金で公共施設も増えた。エコな暮らしだったけれど大変だったのが、電気のおかげでくらしの様子も大きく変わった。

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足立区の今後の人口の変化(予想)を捉え、足立区全体の変化の傾向や今後の発展について考える。

○自分たちがお父さんやお母さんになったころ(自分たちが30歳頃/約20年後)の足立区について想像する。
・足立区のようすが変わっていそう。もっとくらしが便利になっていそう。
・どんな足立区になっているのかな。田畑はなくなって、全部住宅かな。
◎これからの足立区はどのようにうつりかわっていくのでしょう。
◆わたしたちの住んでいる足立区は、どのようにうつりかわってきたと言えるのか。
変化・推移【時期や時間的な見方】
事象相互のつながり【関連付け】
足立区の人口の未来予測足立区で暮らす外国人の人口予測足立区で暮らす高齢者の人口予測のグラフから、足立区の人口予測を調べ、分かったことを発表し合う。
・足立区の人口は、減っていく。予想と違って驚いた。
・高齢者と外国の人々の数は増えてきている。足立区は住みやすいんだね。
・これからは人口が少しずつ減っていけれど、高齢者や外国の人々の数はそのうちの多くを占めていくのではないかな。
足立区役所の方の話から、街づくりに対する区の考えを調べる。
・区はこれまで病院を作ったり、公園や鉄道、道路を整備したりしてきた。
・高齢者や外国の人が増えるため、誰もが笑顔で暮らせる町をつくりたい。
・区には自慢できるものが多く、それを生かしながらまちをつくりたい。
・みんながずっと住み続けたいと思える、新しい足立区をつくりたい。
◆わたしたち住んでいる足立区は、これからどのように変わっていくのか。
社会に見られる課題の解決を構想する【構想】
これまでの学習区役所の方の話今後を予想できる3枚の写真から、これからの足立区に対する希望などを話し合う。
・外国から来た人たちが、安全、安心、便利に過ごせるように、交通をもっと広げたり、公共施設を増やしたり、町をきれいに保ったりしたい。
・高齢者が住みやすいように、使いやすい施設や設備をつくりたい。
・図書館などの公共施設を増やして、誰もが便利に過ごせるようにしたい。
・みんなの考えをあわせると、すてきな足立区になりそうだな。

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足立区の未来について考え、表現する。

◎足立区の未来を考え、足立区役所の方に手紙を出そう。
◆わたしたちの住んでいる足立区は、今後どのように発展すると良いのか。
発展、推移、比較、事象相互のつながり【時期や時間的な見方】
社会に見られる課題の解決を構想する【構想】
○区の未来について考え、区役所の方に渡す手紙を、絵と文で表現する。
<「土地の使われ方」に着目>
・人口が減っていくので、住宅が減ったら大きな図書館をつくってください。足立区のいろいろな人たちが健康に暮らせるように、ボールを使ったスポーツが自由にできるような公園を増やしてください。
<「交通」に着目>
・鉄道が走っていない地域の人も便利になってほしいから、新しい地下鉄が開通してほしい。お年寄りが増えていくので、みんなが使いやすい鉄道やバスを増やしてほしいです。
<「公共施設」に着目>
・外国の人が増えてくるから、お互いの気持ちが伝えられるように日本語や外国語を勉強できる公共施設や学校に学習室をつくってほしいです。
・高齢者が増えてくるから、お年寄りが集まって楽しく過ごせる施設を増やしてください。
○学習全体をふり返る。

6.本時の指導

①目標
足立区の人口が増加した頃の様子を大まかにとらえ、学習問題をつくる。〔昭和30~60年頃〕

②学習展開

◆問い ○主な学習活動 ・児童の反応

☆指導の工夫や教師の支援

資料

◎足立区の人口がふえているころのようすを見て、学習問題をつくろう。(学習課題)

○前時で学習した、足立区ができたころの様子を振り返り、足立区の人口が増えているころの様子を予想する。
・足立区ができたころは、田や畑があり、牧場もあり、今の様子と大分違っていたのだったな。
・足立区の人口はだんだんと増えていた。
・人口が増えるから、住宅が多くなったと思う。
・ゲストティーチャーの方が、梅島陸橋ができた話をしていたから、大きな道路ができたと思う。

☆前時までの学習の流れを教室掲示にまとめ、ゲストティーチャーの話や、足立区ができたころの様子が確認しやすいようにする。
☆前時の発言内容やノートの記述内容から、足立区ができたころの様子をおおまかに確認する。
☆人口の変化の傾向に着目し、大きく3つの時期に分けられていたことを確認する。
☆電子黒板で、グラフを拡大し、人口の変化が見やすいようにマークし、着目できるようにする。

◎前時までの学習の流れ(教室掲示)
◎前時に提示した足立区ができたころの写真(4枚)
◎足立区の人口のうつりかわり〔グラフ〕

◆足立区の人口が増えているころは、どのような様子だったのでしょう。
○資料を読み取り、足立区の人口が増えているころの様子をつかむ。
・足立区の人口がふえたころには、新しい道路ができたり新しい鉄道の路線がふえたりした。
・学校の教室を増やす工事があった。
・車の形が今と違う。道路が舗装されていなかったのかな。
・足立区には大きな工場があった。
・足立区にも聖火ランナーが走ったなんてすごいな。
○これまでの学習を振り返り,疑問に思ったことや気づいたことを話し合う。
・今はあまり田んぼや畑がないけど、いつごろ少なくなったのかな。牧場はいつなくなったのだろう。
・今ある鉄道や道路はいつごろできたんだろう。ゲストティーチャーの方の子供のころは、なかったと言っていた。
・昔はどんな暮らしをしていたのかな。道具も今と違うと思う。
○話し合ったことをもとに、学習問題をつくる。

◆推移・比較(時期や時間的な見方)
☆足立区のようすの推移・比較(時期や時間的な見方)ができるような問いかけを設定する。
☆写真の年号が、足立区の人口のうつりかわりのグラフのどこに当たるのかを確認することで、グラフと写真を関連付けながら考えるようにさせる。
☆電子黒板での写真、拡大写真を準備し、写真のどこに着目したのかを説明しやすいようにする。

☆話し合いの際に、疑問や予想を出させ、次時の学習計画を立てることにつなげられるようにする。

★発言内容やノートの記述内容から「第一単元での学習やこれまでの学習を振り返り、問いを見出しているか」を評価する。【思-①】

◎建設中の環状7号線(梅島陸橋)〔写真〕
◎千代田線開通〔写真〕
◎小学校の教室をふやす工事〔写真〕
◎雨上がりの通学路のようす〔写真〕
◎新田地区の大きな工場のようす〔写真〕
◎前回の東京オリンピックのせい火ランナー〔写真〕

学習問題 わたしたちの住んでいる足立区は、どのようにうつりかわってきたのだろう。