「形 forme(図画工作・美術)」カテゴリーアーカイブ
[特集]実感の体温
[特集]四つの力
教科書特集号
[特集]つくりだす
特集 かかわる
子ども同士、子どもと教師、材料や用具。
図画工作・美術は様々な「かかわる」時間で構成されている。
社会に必須ともいえる「かかわる」力を
これほどに内在している教科はあるだろうか?
実際に子どもたちは活動の中でどのようにかかわるのか
かかわることで何が生まれているのか。
→続きは、PDFデータをご覧ください。
「形forme No.301」PDFダウンロード(3.7MB)
インデックス
3 特集 「かかわる」
対談 大学教授 山田芳明
小学校教諭 西村德行
9 場の設定-地区展覧会編- 山本幹雄
10 鑑賞 先ず見る「秋田の行事」 佐藤幸宏
12 授業実践 小学校3・4年生向き「自然材を見つめるまなざし」
14 授業実践 中学校2・3年生向き「カラーサウンドスケープ」
16 1 / 127,338,621 203gow
19 ともに学ぶ
20 児童・生徒作品解説 私の見方
「形 forme 301号」では以下の3つのページでARが体験できます。
画像をクリックするとARと連動した動画をご覧いただけます。
※ARについてはこちら
をご覧ください。
特集 ためす
図画工作の活動は、子どもたちが様々なことを
「ためす」機会にあふれている。
この「ためす」という行為は、どのような意味をもつのか。
子どもたちの成長に何をもたらすのか。なぜ必要なのか―。
東京都豊島区立目白小学校での授業実践を振り返りながら
それぞれ違う立場で子どもにかかわる三名に話し合っていただいた。
→続きは、PDFデータをご覧ください。
「形forme No.300」PDFダウンロード(3.8MB)
インデックス
2 特集 「ためす」
鼎談 大学教授 林耕史
小学校教諭 原薫美子
保護者 赤池紀子
「ためす」を実践する 「絵の具で夢もよう」 鈴木陽子
9 場の設定-美術室編- 山本幹雄
10 授業実践 小学校5・6年生向き「多彩な焼き物」
12 授業実践 中学校2・3年生向き「ずっとさわっていたい形」
14 鑑賞 先ず見る「レオ・レオニ」 辻政博
16 1 / 127,336,619 松岡茂樹
19 ともに学ぶ
20 児童・生徒作品解説
何を見るにしても
何を見るにしても、
どうしてもそいつを知りたいなら、
じっと見続けなくちゃ。
この緑を見て、たとえば言ってみる、
「私はこの森で春を見た」、それでは
ぜんぜん足りない
―きみは見ている物そのものに
ならなければならない。
草の茎の暗い蛇たちや羊歯みたいな葉の
羽根にならなければならない、
きみは葉と葉の
あいだの小さな沈黙に
入りこまなければならない、
たっぷり時間をかけて
それらが生まれてきた平穏そのものに
じかに触れなければいけないんだ。
To Look at Anything-John Moffitt
(管啓次郎訳)
インデックス
3 特集 「教わる」をほぐして「学びに」
対談 認知心理学者 佐伯胖
小学校教諭 横内克之
8 授業実践 小学校1・2年生向き「線のぼうけん」
10 授業実践 中学校2・3年生向き「水墨で表現する」
12 場の設定-屋外編- 内野務
13 美術の「形」
14 鑑賞 先ず見る「彫刻」岡田裕成
16 1 / 127,512,213 鈴木康広
19 ともに学ぶ
20 生徒作品鑑賞
2013年1月、リニューアル創刊!
新しい「形(フォルム)」
今日も日本のどこかで、
図工・美術の授業が行われている。
先生たちは、一生懸命考えている。
「どうしたら、子どもたちは、
わくわく、ドキドキするだろう?」
「どうしたら、子どもたちは、
その想像力と創造性の
玉手箱を開いてくれるだろう?」
そう、子どもたちは、
無限の可能性に満ちている。
新しい人間と文化を
創造する力をもっている。
子どもたちのほうがよっぽど、
宇宙や自然の秘密について
わかっているのだから。
創造は、世界の未来を拓く力だ。
子どもたちは、すばらしい!
そして、先生たちもすばらしい!
図工・美術の授業に
一生懸命な先生たちと子どもたちを、
「形」はこれからも応援し続けます。
インデックス
2 新しい「形」
4 特集 つくること、感動すること
対談 藤嶋昭(東京理科大学学長)× 金井則夫(川崎市生涯学習財団理事長)
9 場の設定-図工室編- 内野務
10 授業実践 小学校1・2年生向き「土のえのぐで」
12 授業実践 中学校1年生向き「紙の輪パフォーマンス」
14 鑑賞 先ず見る「自画像」圀府寺司
16 ともに学ぶ
17 1 / 127,561,489 木下晋
20 生徒作品鑑賞
ホルンと彫刻の調べ
「音楽からのイメージで彫刻をつくってみませんか?」
長崎大学からの旧知の仲である彫刻家・片山博詞氏との何気ない会話から全ては始まりました。抽象的で様式感のない、ホルンとピアノのための曲を提案したので、具象をフィールドにしている片山氏にとっては冒険に近い試みだったかも知れません。この試みは、いつしか実現したいという「夢」となっていました。
そんな私たちの思いが通じたのか、昨年「ホルンと彫刻の調べ」というコラボレーションが実現しました。
リサイタルの依頼を受けた際、主催者に「音楽と彫刻」という組み合わせのコンサート企画を提案したところ、幻想的で新しい空間を創造したいという熱い思いが伝わり、沢山のご支援の中実現することができたのです。
企画内容を詰めていくうちに、「彫刻」から「音楽」ができたらどうなるか? という興味も湧いてきました。そこで、長崎出身の作曲家・中原達彦氏に、片山氏の彫刻をもとにした新曲を委嘱しました。
演奏会当日、会場に足を運ぶと、彫刻がステージ上や客席の周りを包み込むように設置されており、不思議な雰囲気を醸し出していました。
今回初めての試みでしたが、お客様の思いもよらぬ感想に驚きました。「曲によって彫刻の表情が変わる」「彫刻が動いているように感じた」というのです。ワルツでは踊るように、ノクターンでは沁み入り聴いているように見えるというのです。音の響きが彫刻と共鳴してそう見えるのか、音楽を聴いた自分の中のイメージによってそう見えるのか判別付け難いのですが、そこには確かに「動き」がありました。
演奏中は彫刻から温かみを感じました。お客様の表情も、柔和に変わって行くのを肌で感じました。彫刻家の「想い」が我々演奏者に伝わり、そこから奏でられた「音」が観客に伝わったと確信しています。
このコンサートを通して、「人との繋がり」の大切さを改めて痛感しました。最初は小さかった輪が次第に大きくなり、ホルンと彫刻までも結びつけて幸せな空間を生み出したのです。結びついた力は数倍にも増幅し、幸福をもたらす事を信じて、この新しい表現を引き続き模索して行くことが、「音色」のメッセンジャーである音楽家、私個人の「夢」です。
プロフィール
宮崎市出身。長崎大学経済学部を卒業後、東京藝術大学にて学ぶ。1996年より、オランダ・マーストリヒト音楽院に留学。留学中はヨーロッパ各地にてオーケストラの演奏旅行に参加した。帰国後、九州交響楽団とモーツァルトのホルン協奏曲を共演。2000年第17回日本管打楽器コンクール第3位入賞。同年広島交響楽団に入団。その後、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団を経て、2005年NHK交響楽団に入団。現在首席代行を務める。2009年にはドイツ・オストフリースラント夏の音楽祭に招待され、ソロ、室内楽を演奏。モーツァルト作曲「協奏交響曲」のソリストを務めるなど好評を博した。活動範囲は幅広くユニークで、今後の活躍が最も期待されるホルン奏者である。洗足学園音楽大学、国立音楽大学、東京藝術大学各非常勤講師。






