ほめて育てる?

 「ほめて育てる」というのが流行っているそうです。その話を聞いて「危ないなぁ」と思いました。むやみにほめるのはよくないですし、ほめる際に配慮すべきこともあります。このことについて学級担任での失敗や図画工作・美術で学んだことなどから考えてみましょう。

1.ほめるは危ない

 ある時に学級崩壊のようなクラスを受け持ちました。席につかない、うろうろする、私語が止まらない、そんな感じです。
 私はすぐに徹底してほめました。例えば教室に入ったときに、誰か席に着いていれば「わぁ、うれしいな。待っていてくれたんだ」、話を聞いていれば「先生を見て話を聞いてくれると話しやすいなぁ」などです。もちろん一方的にほめたわけではありません(※1)。あくまでも子どもの特定の状態を取り上げ、その事実に対して自分の感情を正確に伝えただけです。でも、子どもたちは先生が何を望んでいるのかをすぐに理解しました。「僕もそうだよ」「私もちゃんとしているよ」と言わんばかりに、争うように席につき、先生の方を向いて話を聞くようになり、二週間で崩壊状態は消えました(※2)。
 でも、その三ヶ月後、ある保護者から思わぬ指摘を受けました。「先生、うちの子、チック症が出ています」「えっ?」。見ると確かにそうでした。その子は「みんなしっかり話を聞いてるね」などほめるたびに、背筋をピンと伸ばしながら、片方の目尻をピクピクと痙攣させていたのです。元気な子で、昨年度まで、ある意味のびのび過ごしていたのでしょう。賢い子だったので頭では分かっても心がついていけなかったのでしょう。「クラスが落ち着いた」といい気になっていた私は冷水を浴びた気分になりました(※3)。
 単純にほめるのは危険です。ほめるという行為は、どんなにうまくやっても外的な基準であり、内発的な動機にはなりません(※4)。一種のプレッシャーであり、それ以外のことは許さない雰囲気が生まれます。上から目線になりがちで、しかもほめている当人がそれに気づかないことがあります。「ほめて育てる」は耳触りがいい言葉ですが、そこには様々な問題点が潜んでいるのです。

2.図画工作や美術でほめる

 一方、図画工作や美術は子どもたちをほめやすい教科です。それは図画工作を研究して、学力が伸びたという校長先生の言葉によく表れています。「先生、図画工作を研究したら、先生たちが子どもをほめるようになりました。それが国語や算数にも広がったんですよ」。「ほめ合うから、子ども同士が仲良くなるんですよねえ」これらの言葉は事実であり、正直な実感だと思います。
 ただし、単純にほめたわけではないでしょう。なぜなら図画工作・美術では、目の前に作品があります。根拠がはっきりしているので、「上手だね」ではなく「ここが、いいね」のように具体的にほめられます。よく分からないときは「ここは?」と聞いて「なるほど」と頷いたことでしょう(※5)。子どもにとっては、それだけでうれしいものです。そして、何より「その子らしくできた」ことが大切にされたはずです。
 ある伝統工芸士に認定されたおばあちゃんがこう言っています。「母ちゃんはね、私が見よう見まねで何か作ると『よくできたなぁ』って、必ずほめてくれる人だった。どんなに下手でも絶対に怒らないでほめてくれた。だから、喜んで、いろんなもの作ったの。今、こんなに幸せなのは、母ちゃんのおかげだわね、だから感謝しているのよ。」おばあちゃんは、ずっと「お母さん」から「できたな」と認められ続けてきたことが支えになったのでしょう。
 両方のケースに共通するのは、人と人の間に作品があることです。作品はもう一人の「私」です。作品があると具体的にほめたり、「その子らしさ」を認めたりすることが容易になります。校長先生やおばあちゃんの言葉は、それが効果的に働いた様子を物語っていることを示しています。

 ほめることには気を付けたいものです。でも、子どもの成長にとってやはり大切です。図画工作や美術では、大人が思いもしない発想が生まれたり、様々な価値を自らつくりだしたりします。その特徴を生かして、作品を見たり、聞いたり、ときに語りかけたりしながら、「その子らしさ」を認め、ほめてあげたいと思います(※6)。

※1:「上手だね」「すごいね」など全体的にほめても子どもが喜ばないことを教育関係者は知っている。例えばピアノを弾ける子ほど上手だと言われたら嫌う。社会的な視野が成立する高学年ほど、ほめると周りを気にする。
※2:机と椅子に縛り付けたわけではない。むしろ活動的な授業をし、実験や主体的な学習に取り組んだ。
※3:私はほめるのを控え、規律を緩やかにした。夏休みも間に入ったせいか、二学期には症状は収まった。
※4:あえて分かりやすくしている。個人の内と外に動機を二分したいわけではない。横浜国立大学の有元教授は「動機は個人の属性というよりも集団的な属性」だと言っている。
※5:「聞く」は、「あなたに興味がある」というメッセージになる。返ってきた答えに頷けば、「あなたのしたことを私は認めた」というメッセージになる。
※6:個人的には「認める」が重要だと思っている。認めれば、ほめようが、叱ろうが子どもは納得する。ほめるか、叱るかは状況や指導の文脈によって異なる。


親と子どもの責任にするなら担任いらんやろ!

icon_pdf_small「日文の教育情報 No.128」PDFダウンロード(333KB)

■ 「ボクは家がきらいです」

 小学校6年生のA君が勉強机の上に短い書き置きを残して、2万円を持って家出した。母親からの連絡をうけた学校は、友達関係など心当たりを校長を先頭にみんなで捜しまわった。翌日の早朝、家から少し離れたコンビニで買い物をしているところを父親が見つけて、事無きを得た。
 事件はこれだけである。
 この事件の報告を校長から聞いた。「母親は勉強、勉強と子どもを追いたてている。」「父親は今回の事件で初めて会ったが、日頃は子育ては母親まかせのようで、子どもとあまり会話がないようだ。」「子どもも弱いところがあり、自分の意見をはっきりと言わないことが多い。」
 校長の話の結論は「家庭に問題があり、子どもにも問題がある」ということらしい。

■ 「学校には問題ないの?」

 校長の話を聞いていて違和感を覚えた。
 「そこまで悩んでいる子どものことを気づいてやれなかった担任はどう言ってるの?」「事前に相談にのってやれなかったことに少しは責任を感じているんですか?」
 子どもと一緒に遊んだり、話しあったり、たくさんしている先生は、子どもの変化に気がつくはずだ。
 「この頃、A君元気がないなあ?」とか、給食の時間や学級会での発言の様子から、気になる子どもは放課後、ちょっと残して話を聞いてやることもできたのではないか。
 私の質問に校長は答えた。
 「A君が家出した時、担任はびっくりしてました。“あんなにおとなしくて、真面目な子がどうして!”って。」「担任の先生はよくやってくれる先生で、毎日、学校に遅くまで残って仕事してます。先生たちは本当に忙しくて、ゆっくり子どもたちと遊んだり、話しあったりする時間がなかなかとれていません。」
 そう校長さんは担任を弁護した。
 「子どもの変化に気がついてくれない先生たちの学校では、事件が起こったら校長が謝罪することになるんやで…。」

■ 子どもが見えるということ

 しっかりと家庭訪問して、親の子育ての様子や考えを聞く、子どもの生いたちや健康のこと、友達関係や将来のことも受けとめる。
 しっかりと学級経営をして、班活動や学級会など集団の中での子ども一人ひとりをよく観察する。
 しっかりと授業して子どもの学ぶ様子を見る。班長会議や班ノート、交換日記などで子ども一人ひとりとつながる。
 しっかりと遊んで、話を聞いてやる。
 教師の仕事は、当たり前のことができていないと、子どもの変化に気がつかなくなってしまう。
 「子どもが見える」というのは「子どもの心の変化に気がつく」ということである。
 教師が多忙で、子どもとゆっくり遊べない、話しあえないというのは本末転倒もはなはだしい。
 子どもが学校にいる時間は、パソコンの前に座らない。全部、子どもと一緒に過ごす。子どもが帰ってから、パソコンの前に座る。
 子どもと過ごすのが本業で、それ以外は雑用と考えたい。そういう学校をつくりたい。

■ もう一度学校を見直そう

 全国連合小学校長会会長の堀竹校長が新聞(日本教育新聞6月17日付)でインタビューに答えて次のように語っている。「今の学校は、行政から次から次へと課題が寄せられ、必死になって受け止めている。でも、全てを実施することなどできはしない。自分の学校にとって、今、何が本当に必要かを選択できる力が欲しい。今後は事の順序を考え、経営の充実に努めて欲しい。その際、最も重要なのは、『子どもにとっての最善の利益は何か』という視点だ。」
 久しぶりに良い記事を読んだ。まったくそのとおりである。
 現場が忙しいのは事実だと思うけれど、それを言い訳にしてはいけない。
 「本当に必要なことを選択できる力」が問われているのではないか。
 最近、若い教師が学校現場にどんどんと増えてきている都府県も多い。若い先生の中には、「エーッ!子どもが家出しても担任の責任ですかあ!」と言う人もいるかもしれない。
 そういう人に私は言いたい。「親の責任、子どもの責任にするだけなら担任はいらんやろ!」
 少しは担任の責任を感じて反省してくれる教師を育ててくれる校長さんもたくさんいて欲しい。

著者経歴
元 大阪府堺市教育長
元 大阪府教育委員会理事 兼教育センター所長
元 文部省教育課程審議会委員

日文の教育情報ロゴ

スケートと笑顔の関係

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 私がスケートを始めたのは5歳のころでした。小学生から競技生活が終わる大学卒業までの16年間、朝練、学校、夜練という忙しい生活を続けていました。学校の宿題は、夜の練習の合間合間にするという毎日。中学・高校は同じスケーターの先輩も通っていた、リンクからも遠くない学校に入学しました。そこには水泳、体操、ブラスバンドなどスポーツや音楽で頑張っている生徒が多く、同じクラスにも違うスポーツで頑張っているクラスメイトや様々な部活動を一生懸命にとり組んでいる友人たちがいたことが、私にとって、とてもスケートの励みになりました。とにかく、リンクで技を磨き同じ年代の仲間と競い合いながらの日々を過ごしたスケートの生活。しかしそれに集中できたのも、先生方やクラスの友だちの励ましがあったからこそ。私にとっては一番充実した時間を過ごすことができた時代だったかもしれません。
 最近、スケート教室の講師をやる機会が増え、小学生を対象とした教室を5年ほど前から毎年やらせていただいています。滑ることで何か新しい身体の動かし方を発見したり、コミュニケーションの場であったり、新しい友だちとの出会いの場であったりと、そういう場にもしてもらえたらと思っています。スケートに限りませんが、新しいことへのチャレンジはいろいろな能力の発見にもつながり、将来への道の選択肢がさらに広がっていくのではないでしょうか。
 このスケート教室は、私が所属しているプロのフィギュアスケートチーム「プリンスアイスワールド」のスケーターたちが講師となり、初めてスケートを滑る子どもたちを教えています。もともと私たちのチームは、若手育成や子どもたちにフィギュアスケートの面白さを伝えるということも目的として活動しています。まさに、草の根運動隊といったところでしょうか。微力ながらスケート人口の底辺を少しでも拡大していければと思っています。
 今、教える難しさというものを実感しています。まずはどうコミュニケーションをとっていけばよいのか。これは永遠の課題のような気がします。しかし心を通わせる「笑顔」は子どもにも教える側にも活力となるものだと思います。今度ぜひ、先生と子どもたちのスート教室も実現できればと思っています。

八木沼純子

八木沼 純子

東京都生まれ。
5歳からスケートを始め、早くから国際大会で活躍。1988年、14歳のとき日本代表としてカルガリー五輪に出場した。
1995年プロに転向し、プリンスアイスワールドのリーダーとしてアイスショーに出演する傍ら、フィギュアスケート競技会の解説、テレビやラジオでのスポーツキャスター、コメンテーターとしても多岐に渡り活動中。


絵画指導 クリムトの木を描こう~クリスマスツリーを作ろう~(第2学年)

※本実践は平成20年度版学習指導要領に基づく実践です。

1.基礎データ

題材・単元名

絵画指導 クリムトの木を描こう~クリスマスツリーを作ろう~

時間数

全2時間

題材・単元の
特徴

グスタフ・クリムト「樹木の薔薇」の油絵を鑑賞し、絵を拡大して提示すると点描画であることに気付く。綺麗に見えた絵が、点で描かれたことに気づき自分たちでもできそうだと意欲的に描き始める実践です。

授業環境

活動環境

普通教室

人数

教師1名 児童9人

教材や用具

教師:IWB、デジタル教材(みる美術)
児童:100円ショップで買える小型キャンバス、アクリル絵の具、筆

コンピュータ
動作環境

使用デジタル教材

提示型デジタル教材『みる美術』
西洋美術 フランス国立美術館連合編

OSバージョン

Windows7

使用周辺機器

PIONEER 60インチIWB1台、FUJITSUノートPC1台

その他

パワーポイント(プレゼンソフト)

2.活用事例

①ねらい
 小学校学習指導要領解説図画工作編によると中央審議会答申において改善の基本方針(ⅱ)改善の具体的事項に「表現や鑑賞の活動を通して,自らつくりだす喜びを味わうようにするとともに,感性や想像力,手や体全体の感覚などを働かせながら造形的な創造活動の基礎的な能力を高め,生活や社会と主体的にかかわる態度を育て,豊かな情操を養うことを重視」することを示されている。そこで、本単元では、鑑賞した美しい作品を自ら作り出す意欲と喜びを味わうように工夫し、指や筆を使い、絵画の基礎的な感覚を高めることをねらう。

②『みる美術』利用の意図
 作品を制作するに当たり、意欲を持たせるために、IWBにおいて、大きく細部まで美しく見ることができる「『みる美術』西洋美術 フランス国立美術連合編」を活用する。今回の単元では、クリムトの作品「樹木の薔薇」をまず鑑賞し、素晴らしさを味わう。
 味わった後に、課題として、同じような美しい作品を児童自らが制作することを伝え動揺させる。
 軽いショックを与えた後に、『みる美術』の2枚並べる機能を使い、同じ作品を二つ並べ、一方を拡大していくことで、作者の描いた筆の跡が、児童が描けそうな点描画であることがわかり、これくらいなら自ら作り出すことができると意欲を持たせることができるように活用した。また、細部まで拡大できる『みる美術』の画像を、IWBを使って大きく映し出すことで、真似をしながら自ら色を考え、ゴールを目指して体を動かして作り上げていく意欲を手間をかけずに持続させることができる。

③評価について
a.造形への関心意欲態度
 表現や鑑賞を通して、進んで作りだす喜びを味わうことができる。

b.発想や構成の能力
 複数の絵を並べて身近なものを発想したり、一つの木になるように構成したりすることができる。

c.創造的な技能
 指や筆を使い、アクリル絵の具の感覚を楽しみながら、水彩絵の具とは違う色の重なりを楽しむことができる。

d.鑑賞の能力
 様々な色が重なり合うことで生まれる面白さや楽しさ、美しさを感じ取ることができる。

④指導計画
 特設単元のため、2時間のみの実践である。

3.本時の展開

①目標
 意欲的に絵画の鑑賞を通して学んだ感覚や点描の技法をもとに、クラスの全員での協働的な学び合いを通して、一枚の共同作品を完成させることができる。

②『みる美術』を活用した授業の展開

主な学習活動・内容

教師の指導・評価の留意点


1.作品を鑑賞する。
「樹木の薔薇」をIWBで鑑賞し、点描画の技法を知る。

並列提示の例

並列提示の例

・全図~拡大図を見せることで、美しい作品の素晴らしさとともに、拡大図なら真似できるという意欲を持たせる。

拡大図

拡大図



2.自分の作品を作る。
拡大表示された「樹木の薔薇」を参考にし、作品を完成させる。

描画法 筆、指の例(1)

描画法 筆、指の例(1)

描画法 筆、指の例(2)

描画法 筆、指の例(2)

・筆以外にも指を使ってもいいことを教える。
・色の重なりに注目させ、使われている色や塗る順番を考えさせる。
・油絵の重なりを表現させるために、乾燥したら混色しにくいアクリル絵の具を使う。


・固まりやすいので一色ごとに、筆や指を水で洗わせる。



3.一つの作品に仕上げる。
9枚の作品をつなげて1枚の作品に仕上げる。

はじめの並べ方(1)

はじめの並べ方(1)

はじめの並べ方(2)

はじめの並べ方(2)

最終的な並べ方

最終的な並べ方

・作品を持ち寄らせ、並べ方を考えさせる。色合いや表現等の違いに気付かせた上で、一体感を持たせるように並べる視点を与える。
・児童の自由な発想を大事にする。
・身近な自然や季節の行事などから連想させることで、自分たちの考えが広がりやすい。


※本実践では、12月だったこともあり、休み時間を使用し、星と幹と植木鉢を足すことで、クリスマスツリーに変身した。



4.作品を作った感想を書く。

・自分の言葉で感じたことを書かせる。気持ちや感覚と、技法など今後も活用したい気持ちを持たせるよう言葉かけが必要となる。

③指導のポイント
 IWBで普段は見られない作品を鑑賞し、鑑賞したことから学んだ技術や感性をもとに、児童が自らの手で作品を作り上げるところがポイントである。共同作品とすることで、作品を並べ一つにする段階での協働的な学びが可能となる点もポイントである。

4.感想等

 全図と拡大で違いがあり、そのギャップが楽しめるところがすごい。このソフトが細かいところまで本物のように鑑賞できるからであり、この実践も、インターネット上の作品画像ではできなかった。同じものを並べる機能は、比べる時にとても便利である。

何を見るにしても

forme299何を見るにしても、
どうしてもそいつを知りたいなら、
じっと見続けなくちゃ。
この緑を見て、たとえば言ってみる、
「私はこの森で春を見た」、それでは
ぜんぜん足りない
―きみは見ている物そのものに
ならなければならない。
草の茎の暗い蛇たちや羊歯みたいな葉の
羽根にならなければならない、
きみは葉と葉の
あいだの小さな沈黙に
入りこまなければならない、
たっぷり時間をかけて
それらが生まれてきた平穏そのものに
じかに触れなければいけないんだ。

To Look at Anything-John Moffitt
(管啓次郎訳)

インデックス

3  特集 「教わる」をほぐして「学びに」
   対談 認知心理学者 佐伯胖
      小学校教諭 横内克之
8  授業実践 小学校1・2年生向き「線のぼうけん」
10  授業実践 中学校2・3年生向き「水墨で表現する」
12  場の設定-屋外編- 内野務
13  美術の「形」
14  鑑賞 先ず見る「彫刻」岡田裕成
16  1 / 127,512,213 鈴木康広
19  ともに学ぶ
20  生徒作品鑑賞