Webマガジン:「学び!とESD」Vol.36 “ESDと気候変動教育(その11) COP27とESD”を追加しました。
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ESDと気候変動教育(その11) COP27とESD
30年越しの目標達成
毎年11月か12月に恒例の開催となるCOP(国連気候変動枠組み条約締約国会議)ですが、第27回となる今年は11月6日から延長期間も含めて20日までの期間に開催されました。昨年のイギリスにつづくホスト国はエジプトであり、会場は「賢人の入江」を意味するシャルム・エル・シェイクという観光地が選ばれました。「計画を実行するCOP」を標榜した議長国のエジプトは、発展途上国が気候変動から受ける影響への適応策やこれまでの「損失と被害」への救済に関する議題を優先課題とし、温暖化による「損失と被害」を支援する基金の創設まで漕ぎ着けました。これは30年前から途上国が求め続けていた念願の目標でした。
こうした成果は見られるものの、気候変動をめぐる現状はあまりに厳しいと言わざるを得ません。開会式のスピーチでグテーレス国連事務総長は「気候カオス」という表現を幾度か使用し、「私たちはクライメート・ヒルと呼ばれる丘を高速で登り詰めている。しかもアクセルを踏まずしてだ」と警鐘を鳴らしました(*1)。
基金創設という成果に多くの報道関係者の関心は向けられていたようですが、COPの歴史の中でも連綿と紡がれてきた教育についてはどのような成果が見られたのでしょう。昨年もこの時期にお伝えしたとおり(「学びとESD!」Vol.24及びVol.26)、前回のグラスゴーではメインの大臣レベルの会合に教育がテーマとして位置づけられるまでになりました。今年はどうかというと、前回に続いて若者に焦点が当てられ、以下に紹介するような当事者の声とともに報告書のデータが大臣会合に届けられたことが意義ある進展であったと思われます。
大臣会合のプログラム
出典)https://en.unesco.org/sites/default/files/cop27-ed-event-youth-demand-quality-climate-education-ministerial-session-cn-en.pdf
質の高い気候教育を求める若者たち
COP27の開会5日目にユネスコは教育をテーマにした大臣級会合を開き、「質の高い気候教育を求める若者たち(Youth demand quality climate education)」というタイトルで議論の場を設けました(*2)。教育をテーマにしたイベントがかつてはサイドイベントとして位置付けられていたことを考えると、大臣級の会合が2年連続で開催されたことになり、気候変動における教育の重要性への国際的な認識が定着しつつあることがうかがわれます。このことはESD関係者の努力が少なからず作用しています(「学びとESD!」Vol.27を参照)。
「学びとESD!」Vol.18でお伝えした「ベルリン宣言」では加盟国の「カリキュラムのコアに気候アクション」を位置づけることが謳われており、この本格的な実装化が各国に求められています。しかし、今回のタイトルにも現れているとおり、問われているのは気候変動教育そのものの「質」であり、気候変動教育が広まれば良いというわけではなく、それは効果的なアクションにつながるような質の伴った内容や手法でなくてはなりません。
では、一般的な気候変動教育の何が問題か?あえて一言で言えば、地球規模の危機的な状況にあるのに、学校等では旧態依然たる伝統的な教科教育中心の気候変動に関する学習が展開されているという問題です。こうした時代の趨勢に適応していない気候変動関連の教育に対する不満が若者の間で募っており、英国などでは、時代に適合した気候変動教育を政府が具現化するように、若者から要請されている有り様です(「学びとESD!」Vol.24を参照)。
上記の問題をより具体的に明らかにするために、ここではユネスコがCOP27の開催に合わせて提示し、上記の大臣級会合でも検討された報告書について紹介したいと思います。報告書のタイトルは上記のセッション名とほぼ同じ「質の高い気候教育を求める若者たち(Youth demands for quality climate education)」です(*3)。この報告書は世界中の若者を対象にユネスコが行った調査結果を示しています。調査では、世界中166カ国から17,471人の若者がオンライン調査に回答し、うち88%は11歳から19歳のティーンエイジャーです。国別の回答者数に偏りはあるものの、世界規模の気候変動に対する若者の意識調査として傾聴に値する結果であると言えましょう。
回答した若者の中で「気候変動について聞いたことがあるけれど説明できない」者は27%で、「大まかな原理については説明できる」の回答者は41%、「まったく分からない」は2%でした。これは世界の若者が喫緊の危機に対して十分に備えられていないという現況を示しており、この未来世代への責任は現世代にあることは言うまでもありません。報告書では「英語の授業で気候変動について話し合ったけれど、どうやって温暖化の緩和をすれば良いのかについては話をしたことがありません。本当に一般的なことについて話をしただけで、具体的なことは話し合いませんでした。」というチリの19歳の若者の言葉が紹介されています。
図1 学校生活のどこに気候変動への工夫や努力が組み込まれているのか この調査では、学校生活のどこに気候変動への工夫や努力が組み込まれているのかについて尋ねています。6割が「学習内容と教授法」と回答しており、「地域との連携」は26%、「学校運営」は23%、「学校空間」は16%、「いずれでもない」は7%でした(図1参照)。何もなされていない学校は1割以下にとどまりますが、最も重視されてしかるべき学習面においては6割にとどまっています。
教えている教科については、理科(自然科学)で教えてられていると回答した若者は50%で、複数の科目で習っているのは25%にとどまり、40%が単独の科目でしか習っていません。地域別に見ると、東・東南アジアが単独の科目で扱っている割合が最も高くなっています(38%)。
伝統的な枠内で教えられる気候変動
報告書では、若者たちは気候変動に関する知識のみならず次のようなトピックを学びたがっていることも示されています。
- 気候正義
- エコ不安症の解消につながる社会情動的な学習(SEL)
- 気候にやさしい暮らし方やそのための実践的なスキルの習得
- 気候変動に対応するための起業の仕方
- 気候変動関連の政策への影響の及ぼし方
これらはプロジェクト学習やPBL、体験学習などで習得されることが多いトピックですが、この調査では、プロジェクトを通して気候変動を学んだ若者は33%にとどまり、地域の組織や専門家との協働を体験した学生は12%、フィールド学習は9%にとどまっていることが明らかになりました。
また、学校での気候変動アクションを誰がリードしているかについては53%が校長や教員などの大人たちであると回答しており、生徒や生徒会によるイニシアティブは20%、PTAや保護者と教師と生徒から成る委員会は18%にとどまっています(図2参照)。
この結果は決して若者主導とは言えない学校教育の現状を示しています。近年、気候ストライキなどを通して自らの未来を持続可能なものにしようと必死に訴え続けている若者たちが必ずしも学校での活動の意思決定に関われていないという問題が浮き彫りにされたと言えます。
以上、どちらかと言うと厳しい現実を突きつけている報告書の内容を紹介してきましたが、興味深いのは、今回は一部のみ紹介した若者たちの気持ちを代弁するような声がこの報告書には散りばめられていることです。次号では、大人世代が傾聴すべき、若者たちの言葉を紹介したいと思います。
*1:COP27におけるグテーレス事務総長のスピーチ
https://www.youtube.com/watch?v=YAVgd5XsvbE
*2:大臣級会合の様子は次から見ることができます
https://unfccc-events.azureedge.net/COP27_89387/agenda
*3:報告書「質の高い気候教育を求める若者たち」(英文)
https://unesdoc.unesco.org/ark:/48223/pf0000383615
小学校 生活:「生き活きうぃーくる」第131回
生活科ブログ「子どもがかわる 授業がかわる『生き活きうぃーくる』」:第131回「「家の笑顔を増やそう」家庭と生活単元の工夫」
を追加しました。
割合〔比べ方を考えよう〕(第5学年)
1.単元名
割合「比べ方を考えよう」(第5学年)
2.単元の目標
⑴ある二つの数量の関係と別の二つの数量の関係とを比べる場合に割合を用いる場合があることを捉え、百分率を用いて表したり、割合などを求めたりすることができる。(知識及び技能)
⑵日常の事象における数量の関係に着目し、図や式などを用いて、ある二つの数量の関係と別の二つの数量の関係との比べ方を考察し、それを日常生活に生かすことができる。(思考力、判断力、表現力等)
⑶割合を用いた比べ方のよさを感じて、学習や生活に生かそうとしているとともに、考察の方法や結果を批判的に振り返り、よりよく問題を解決しようとしている。(学びに向かう力、人間性等)
3.評価規準
○ある二つの数量の関係と別の二つの数量の関係とを比べる場合に割合を用いる場合があることを理解している。
○百分率を用いた表し方を理解し、割合などを求めることができる。
○日常の事象における数量の関係に着目し、図や式などを用いて、ある二つの数量の関係と別の二つの数量の関係との比べ方を考察し、それを日常生活に生かしている。
○二つの数量の関係について、数学的に表現・処理したことを振り返り、多面的に捉え検討してよりよいものを求めて粘り強く考えたり、数学のよさに気付き学習したことを生活や学習に活用しようとしたりしている。
4.本単元の指導にあたって
子どもは、第4学年において、簡単な場合について割合を用いる経験をしてきている。そこでは、二つの数量の関係に着目し、図や式を用いて、二つの数量の関係どうしの比べ方を考察してきた。このような子どもが、割合が小数で表される場合に考察の対象を広げれば、百分率を用いた表し方を捉え、値下げ率や打率などの割合を求めることができるようになるだろう。
本単元は、割合が小数で表される場合においても、二つの数量の関係に着目し、図や式を用いて、二つの数量の関係どうしの比べ方を考察し、日常生活に生かす力をのばすことをねらいとしている。割合の意味の指導においては、日常生活で二つ以上の事象の大きさを比べる場面で、量で比べる場合と割合で比べる場合があることを捉えさせ、場面に応じて適切に判断できるようにすることが大切である。そこで、輪投げの記録を使って「一番うまく投げられた班」を探る活動を設定する。子どもは、輪投げをした回数が異なる場合は、入った数で比べるのではなく、「(入った数)÷(投げた数)」という割合で比べる方が適切であると判断していくだろう。その際、下のような図1を用いて、量で比べる場合と割合で比べる場合の違いを明らかにすることが大切である。
そうすることで、割合が小数で表される場合においても、比べる対象を明確にし、比べるために必要となる二つの数量の関係を、比例関係を前提に、割合でみてよいかを判断する力を養うことができると考える。
図1において、(量で比べる図)から(割合で比べる図)へと変化していく様子を、子どもに視覚的に訴えることができれば、その二つの違いをより明らかにすることができると考える。そこで、プレゼンテーションアプリに、データの画像(画像1)を挿入し、長方形の図形で加工したスライド(画像2)を一人一台タブレットに配付し使用させる。子どもは、各々の操作で長方形の図形を横方向に拡大することにより大きさをそろえるだろう(画像3)。そうすることで、(量で比べる図)から(割合で比べる図)へと変化していく様子を体感し、その二つの違いをより鮮明に捉えることができると考える。
5.単元の指導計画
|
時 |
学習のねらい |
おもな学習内容 |
|---|---|---|
|
1 |
輪投げ大会で一番うまく投げられた班を探る活動を通して、割合で比べる方法を見いだすことができる。 |
・同種の2量の大きさの比べ方 デジタル教科書 |
|
2 |
4年で学んだ割合と比較する活動を通して、割合が小数の場合でも使えることを見いだすことができる。 |
・小数で表す割合の意味の拡張 デジタル教科書 |
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3 |
2本数直線図を用いて割合を求める活動を通して、割合の求め方をことばの式としてまとめることができる。 |
・割合の求め方の公式化 デジタル教科書 |
|
4 |
日常から割合の便利な表現を探る活動を通して、百分率の意味を捉え、割合を百分率で表すことができる。 |
・百分率の意味と表し方 デジタル教科書 |
|
5 |
日常から割合の便利な表現を探る活動を通して、歩合の意味を捉え、割合を歩合で表すことができる。 |
・歩合の意味と表し方 デジタル教科書 |
|
6 |
2本数直線図を用いて比べる量を求める活動を通して、比べる量の求め方をことばの式としてまとめることができる。 |
・比較量の求め方の公式化 デジタル教科書 |
|
7 |
2本数直線図を用いてもとにする量を求める活動を通して、もとにする量の求め方をことばの式としてまとめることができる。 |
・基準量の求め方の公式化 デジタル教科書 |
|
8 |
割引された代金の求め方を探る活動を通して、割引の意味について説明することができる。 |
・定価、割合、代金の関係 デジタル教科書 |
|
9 |
お得な店はどちらかを探る活動を通して、2割引きと30円引きの計算の仕方の違いを捉えることができる。 |
・様々な割引表記 デジタル教科書 |
6.本時の学習
輪投げ大会で一番うまく投げられた班を探る活動を通して、割合で比べる方法を見いだすことができる。
導入の場面
本時のめあてを「輪投げのうまさを比べる方法を見つけよう」と提示する。問題把握に必要なデータだけを厳選して提示した。特に、輪投げの記録は、いきなり全部を見せるのではなく、画像4のように一投ずつの結果を見せていった。
そうすることで、子どもは問題場面に興味を抱いて集中し、短時間で本時のポイントとなる「投げた回数が揃っていないこと」に着目し、そのまま自力解決に入ることができた。
自力解決では、導入場面と同じデータを挿入したプレゼンテーションアプリを子どもに配付し、ノートと併用して自由に使ってよいことを指示した。
そうすることで、ほとんどの子どもがタブレット上に書き込みを行い、画像5や画像6のように、自分の考えを形成するための試行錯誤を、繰り返し行うことができた。子どもは、行き詰まるとリセットしてすぐにやり直したり、スライドをコピーして増やして別解を導こうとしたりする姿が見られた。色を変えながら書き込み、思考を整理しようとする姿も見られた。
以下は自力解決後の学び合いの様子である。(T:教師、C:子ども)
T:どの班が一番うまかったのだろう?
|
入った数 |
投げた数 |
|
|---|---|---|
|
1ぱん |
10 |
16 |
|
2はん |
7 |
14 |
|
3はん |
9 |
12 |
|
4はん |
9 |
16 |
C:入った数は2班が一番少ないので、2班がうまいとは言えないと思います。
C:単純に考えたら、そう言えるかもしれないけど、投げた数がそろってないから、それじゃあ比べられないと思います。
C:僕は、この前(の単元の学習)の単位量あたりで1㎡に何人いるかでそろえたと思うんですけど、また、そろえたらできると思います。
C:僕も、そろえてみようと思ってやってみたんだけど、難しかった。
T:何をそろえたいんだろう?
C:投げた数をそろえればよいのではないでしょうか?
C:入った数もいると思う。
C:なら、分数にして通分すればよいと思う。
C:分数にしても、もとにする量が違うからできないのでは?あっ、でも通分すればできるね。
T:どんな分数になるのかな?
C:1班は10/16、2班は7/14、3班は9/12、4班は9/16となります。
T:これらの分数の意味を教えてほしい。
C:分母は投げた数で、分子が入った数です。
T:でも、これじゃあ、まだ比べられないね。
C:この前習ったことを活かして小数にすればよい。
C:1班は10/16=10÷16=0.625、2班は7/14=7÷14=0.5、3班は9/12=9÷12=0.75、4班は9/16=9÷16=0.5625
C:この中で数値が一番大きいのは0.75だから、一番投げるのが上手いのは3班だと思います。
T:通分して比べていた人もいたね。教えてください。
C:1班が210/336、2班が168/336、3班が252/336、4班が189/336
T:336回で252回入った3班が、一番上手いことがわかるね。
C:僕は約分して更に通分しました。すると、1班が10/16、2班が8/16、3班が12/16、4班が9/16となり、3班が一番上手なことがわかりました。
この後は、めあてに立ち戻り、上手さを比べるには、「もとにする量をそろえれば比べることができる。」とまとまった。
子どもたちに、「図に戻ってみよう。今のことが、図から見えないかな?」と、問いかける。そこで、画像8のようにタブレットを操作させ、画像9の状態を作らせた。
画像9を使って、1班が10/16、2班が8/16、3班が12/16、4班が9/16となっていることを確認すると、子どもたちから感嘆の声がもれる。
T:この図からも3班であることがわかりますね。数値もですが、図とも重ね合わせながら、これからの学習を進めていきましょうね。
7.指導を終えて
自力解決の際、子どもには数値を見せず、図だけを見せている。そうすることで、子どもは数値をむやみに足したり引いたりすることがなくなった。また、図と関連させながら数値に着目する姿も見られた。問題場面についてのイメージを膨らませながら、問題解決を行おうとしているからだろう。このような指導を積み重ねていけば、子どもは計算から出した答えの意味を自ら捉えるようになっていくと考えている。
同種の量の割合の指導では、次のような学習過程を踏んでいく。
①一方の数量をそろえて他方で比較する。
・公倍数の考え ・平均の考え
②一方を単位量として他方で数値化する。
・等分除的解釈 ・単位量あたりの考え
③一方(全体)を1とみて他方を測定して数値化する。
・包含除的解釈 ・測定の考え
本時では、子どもから①、②までの数学的アイデアが出てきたので、十分におさえることができた。しかし、③へのステップが不十分であった。本時の終末の場面において、子どもが導いた10/16や8/16などの分数と画像9を結び付けたことに満足せずに、小数の答え方にも触れて画像3へとつなげておけばよかった。せめて、基準量の1には触れておくべきだった。そうすれば、第2時において、1班:0.625や2班:0.5などの数値の意味を確認し、全体を1とみた割合の考えであることを捉える際に、子どもは単位量あたりで比べる場合と割合で比べる場合の違いを、より明らかにすることができたであろう。指導者としても、画像3と画像9の意味の違いを明らかにしておくことの大切さを学んだ実践であった。
【参考資料】
- 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編
- 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料
- 平成29年度全国学力・学習状況調査報告書
my実践事例:小学校 算数 No.020
my実践事例:小学校 算数 No.020 “割合〔比べ方を考えよう〕(第5学年)”を追加しました。
第19回「生活科・総合的な学習の時間」指導者研修会
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奈良女子大学附属小学校 学習研究発表会
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大阪教育大学附属天王寺小学校 令和4年度 研究発表会
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第101回 愛媛教育研究大会(幼稚園・小学校の部)
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Webマガジンまなびと:「学び!と美術」Vol.124
Webマガジン:「学び!と美術」Vol.124 “対談:「コミュニティ・オブ・クリエイティビティ ひらめきの生まれるところ」(後編)” を追加しました。










