中学校 美術:学習支援コンテンツ「みんなの美術室」の「みんなの作品」内、「想像をもとにした絵や彫刻」「伝えるデザインや工芸」に作品を追加しました。「児童・生徒のための学習支援コンテンツ」からもご覧いただけます。
月別アーカイブ: 2020年7月
小学校 社会:「わたしたちの大阪」「わたしたちの東大阪」更新
小学校 社会:令和2年度版副読本「わたしたちの大阪」に「学習活動の重点化等に資する年間指導計画参考資料」を追加、令和2年度版副読本「わたしたちの東大阪」に「令和2年度4年生用教材『自然災害から命とくらしを守る』」を追加しました。
Webマガジンまなびと:「学び!とPBL」Vol.28
Webマガジン:「学び!とPBL」Vol.28 “生徒国際イノベーションフォーラム①”を追加しました。
生徒国際イノベーションフォーラム①
1.フォーラムのプログラム
2017年8月2日から4日にかけて、生徒国際イノベーションフォーラム2017(以下ISIF’17)が、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されました。
ISIF’17は、3つの柱から構成されています。一つ目は、国際間で構築する生徒たちの人間関係、二つ目は地方創生イノベーションスクール2030の実践の交流、三つ目が2030年の教育のイノベーションの探究、です。これらはそれぞれ色づけされ、シンボルマークにも表現されています。
図1 ISIF’17の会場づくりの様子 ISIF’17は、6つのクラスターを構成する8カ国・地域から、約300名以上の生徒・教員が、また、ボランタリークラスターから約30名、研究者、省庁、大使館、企業、そしてOECDなどから100名の関係者が参加した。
ISIF’17のプログラムは、先に述べた3つの柱によって構成されています。すなわち、緑のセッション(開会式、閉会式、異文化交流)は、様々な国の生徒達が関係を築き、仲良くなることを狙って企画されています。黄色のセッション(ブースでのプレゼンテーション、グループワーク)は、プロジェクトの成果発表と、他のチームの取り組みも学び、どのような未来を創りたいのか、そしてそのためにどのような能力が必要なのかを生徒達が考える時間です。またピンクのセッション(生徒ラウンドテーブル、フォーラムディスカッション、パネルディスカッション)は、ここまで学んだことを振り返り、また学び損ねたことに気づき、そして、自分たちが欲しい未来を創るために必要な能力をどのように身に着けたいのか、そのための必要な「学びのイノベーション」を議論します。
2.開会
図2 開会セレモニーの鈴木寬代表の挨拶
図3 国際色豊かな参加者たち 東北の高校生の司会で、開会式が進められました。オープニングムービーに続いて、主催者を代表して鈴木寬OECD日本イノベーション教育ネットワーク代表が挨拶を述べ、続いて来賓から祝辞をいただきました。本フォーラムの概要説明では、本フォーラムの目的やロゴ、参加者数が示されるとともに、いくつかのアイテムについて説明されました。「シンボルバルーン」は、「世界をこう変えたい」というイノベーションフォーラムに参加した生徒の意志でつくる、「もう一つの地球」であること、そしてこれが次のフォーラムが開催されるまでモニュメントとして残されること、「生徒共同宣言」は、これまでの地方創生イノベーションスクールプロジェクトと3日間のフォーラムの議論をもとにしてまとめ、閉会式で採択され、マスコミや関係者を通して、社会に発信され、次の社会を創るための道標になることなどが示されました。
3.クラスターのブース
図4 中央に飾られた地球のディスプレイ レセプションホールには、各クラスターの6つのブースが設置され、参加者は自分たちでポスターの展示や準備を行い、来場者に対して、自分たちの言葉で実践の概要やそこから学んだことを述べていました。世界各地からの生徒に自分のプロジェクトの説明をすることは、生徒達の自信にもつながり、また他のチームのプロジェクトを知ることで、今まで知らなかった、考えたこともなかった事柄を学ぶ機会となりました。生徒達は大いにこのブース発表を楽しんでいたようです。
ISIF’17への参加クラスターは6つで、次のようなブース活動が繰り広げられました。
東北・ドイツクラスターは、当初環境問題を中心にして探究が進められました。東北クラスターは、東日本大震災及び原発事故からの復興を掲げ、自然科学及び社会科学において環境問題を避けて通ることはできません。探究学習を柱とするふたば未来学園高校と、環境先進国ドイツのエルンスト・マッハ・ギムナジウムの連携を軸に、農業と観光で復興を試みる福島市の中学生チームと、津波からの復興に取り組む気仙沼市の中高生チームが、東北クラスターに参加しました。
図5 福井・シンガポールクラスターのブース 敦賀高校は、地域課題に立脚して環境・エネルギー問題の探究を進めています。羽水高校は、福井市役所の方々と協働しながら特に「災害時の情報伝達手段はどうあるべきか」という課題について調査してきました。テマセック・ジュニア・カレッジと若狭高校はそれぞれの地域的特徴に基づきながら、地域の課題発見(設定)と解決に向けて挑戦しており、特に、生態系への影響が懸念されるマイクロプラスティックに関する研究を国際共同研究として行なっています。福井大学教育学部附属義務教育学校には、3学年でそれぞれのテーマ「心理」、「TV」、「日本文化」に基づきプロジェクト学習を進めています。
図6 和歌山・トルコ・ドイツクラスターのブース 移民、地方創生などの問題をテーマに取り組んできました。和歌山チームは日高高校、田辺高校、那賀高校、海南高校、星林高校から成り、それぞれの人口減少の激しい和歌山の地方創生について考え、活動を展開してきました。
トルコは現在隣国からの難民の問題や国内問題が落ち着かない中での参加となり、国際社会の抱える深刻な課題を提示してくれました。彼らはプロジェクトの中でシリア難民の人たちともふれあい、支援の活動を行いました。ドイツ・コンスタンツチームも、ドイツにおける難民問題や、また若者における2030年の言語の変化や持続可能な社会のためのツーリズムなどの研究が報告されました。
本クラスターでは、広島、米国、インドネシア、ニュージーランド、フィリピンからの110名の生徒が協働してきました。
広島では、2015年から四つのエリアチームに分かれ、地域課題の解決のために、地域の人々とイベントを開催したり、フリーペーパーを発行したりするなど、様々な活動に取り組んできました。海外パートナー校の生徒達は、環境問題や、ストレスマネジメント等に取り組みました。2016年夏に「グローバルスクールinハワイ」で国際協働を開始し、その後2017年夏に「グローカルスクールin広島」で再集結しました。そして、これまでの活動の集大成として「Students’ Innovation Fes」を企画・運営したり、クラスター独自の共同宣言を作成したりしました。
エストニア最大の島であり、多くの観光客が訪れるサーレマ島にあるSaaremaa Ühisgümnaasiumの生徒達は、観光が経済と環境に与えるポジティブ・ネガティブ双方の影響を調べ、原因の特定と、解決策を地域の人々に提案しました。
隠岐島前高校の生徒達は、島で一番の問題である人口減少・少子化対策に取り組みました。彼らは、様々な結婚の形態を調べ、それらを紹介するイベント(劇や資料の展示)を実施しました。
明石工業高等専門学校で実施した全教員と3学年全員が参加する学科・学年横断課題探求型授業、Co+Workと、Temasek Polytechnic、協働実施したOCP(Overseas Community Projectin Cambodia)についてポスターを展示しました。
生徒国際イノベーションフォーラム2020が図の通り開催されます。今回は新型コロナウィルス感染防止のために、ウェブ上で開催することになりました。誰でも参加できますので、ご興味のある方はリンク先をご覧下さい。
https://forum2020.innovativeschools.jp/jp/
Webマガジンまなびと:「学び!と共生社会」Vol.06
Webマガジン:「学び!と共生社会」Vol.06 “自立と社会参加に向けた教育の充実とインクルーシブ教育”を追加しました。
自立と社会参加に向けた教育の充実とインクルーシブ教育
特別支援教育とは、「障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行う」ものと文部科学省のホームページに記されています(*1)。
この特別支援教育は、平成19年4月から学校教育法に位置づけられ、さらに障害者の権利に関する条約(障害者権利条約)の批准も契機となって、障害のある幼児児童生徒の支援をさらに充実していくためにすべての学校において取り組まれることとなり、現在に至っていることについては、これまでにも触れてきたところです。
この特別支援教育の考え方の後段部分「子ども一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善または克服するために、適切な指導及び支援を行う」というフレーズに着目すると、「自立」や「社会参加」は、障害がある幼児児童生徒固有の課題であって、個別的に対応していけばよいとも捉えられるかもしれません。
しかし、「自立」や「社会参加」を障害がある子ども側の問題に留めてしまうと、かつての「児童生徒が持つ障害の特性や程度に応じて、特別な教育の場で特別の指導者によるきめ細やかな支援が目指されていた」特殊教育の時代の発想と変わらないことになります。そもそも「自立と社会参加」における、「自立」、「社会参加」とは何か、その言葉の明確な定義は示されていないのですが、障害者権利条約には、一般原則として、障害者の尊厳,自律及び自立の尊重,無差別,社会への完全かつ効果的な参加及び包容等が記されていて、その第19条に「自立した生活及び地域社会への包容」として次のような記述があります(*2)。
この条約の締約国は、全ての障害者が他の者と平等の選択の機会をもって地域社会で生活する平等の権利を有することを認めるものとし、障害者が、この権利を完全に享受し、並びに地域社会に完全に包容され、及び参加することを容易にするための効果的かつ適当な措置をとる。
教育は、当人の「力」を育てることが第一義ですので、本人の「自立」や「社会参加」に向けた力の育成それ自体は大事なことです。しかし、「自立」や「社会参加」は本人の努力だけで為し得るものではないというところに留意する必要があるように思います。
「自立」や「社会参加」は、その前提として、社会の側に「排除しない」、「共に生きる」という姿勢があってこそ実現されるものです。学校をミニ社会とすると、当然、このことは学校全体として共有されなければならないことだと言えるのではないでしょうか。
また、「自立」や「社会参加」は、障害があると認定されている幼児児童生徒だけの課題ではありません。文部科学省の統計によると、近年、不登校や学業不振がうなぎのぼりに増えています。平成30年度の調査では、小学校144人に1人、中学校27人に1人が不登校という結果が示されています(*3)。これらも個別の対応だけでは解決しない、現在の社会の状況を反映した学校教育全体の問題だと言えます。こうした点から、特別支援教育における「自立」や「社会参加」の課題は、障害がある幼児児童生徒の課題であると同時に、学校全体とも深くかかわっている課題だと捉える視点が大事になってくるように思われます。小学校や中学校において、いわゆるインクルーシブ教育システムの構築を考えるときには、「障害」という狭い枠組みだけではなく、現代の学校が抱えている課題も視野に入れることで、その理解が深まっていくものと思われます。
*1:文部科学省「特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申) 第2章 特別支援教育の理念と基本的な考え方」
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/attach/1396565.htm
*2:外務省「障害者の権利に関する条約 条文」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000018093.pdf
*3:平成30年度 文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」調査結果より
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2019/10/25/1412082-30.pdf
my実践事例:小学校 道徳 No.040
my実践事例:小学校 道徳 No.040 “「指導と評価の指針」を活用した教材「友の命」の実践(第5学年)”を追加しました。
「指導と評価の指針」を活用した教材「友の命」の実践(第5学年)
1.主題名
信じ合う友達 B[友情、信頼]
2.教材名
友の命(東京書籍)
3.主題設定の理由
友達とは、喜びを共有したり、困った時に助け合ったりするかけがえのない存在である。話をしたり、一緒に活動したりする日々の生活の中で、相手の性格や人柄が分かるようになる。すると相手を尊重したり、認めたりする気持ちが生まれ、友情は深まっていく。高学年になると、初めて出会う人とも関わろうとする姿が見られる。そして自分と相手の考えの違いを受け入れ、人間関係を深めていこうとする。お互いの理解が深まり、相手を大切に思う気持ちは、信頼関係に繋がる。
今回の学習を通して、どこまでも友達を信じる気持ちの素晴らしさを感じ、友情を深めることの良さを味わわせたい。
4月にクラス替えがあった。「今までは話したことがなかった人だったけれど、話してみたら盛り上がった。」と友達の輪が広がる喜びを感じる児童が多く見られた。休み時間になると「外でクラス遊びをしよう。」「今日は委員会の仕事があるから、一緒に行こう。」と男女関係なく声を掛け合っている。学習におけるグループの話し合いでは「友達は自分と考えが違っていたから、なるほどと思った。」と違う意見も受け入れて、自分の考えを深めようという意欲が見られる。
そこで本時は、相手の良さを認めたり、相手を思いやったりすることが信頼関係に繋がることに気付き、改めて「友達がいて良かった。」という気持ちを感じさせたい。
正直者のピシアスは、疑い深い王様に憎まれて、首を切られることになった。ピシアスの仲良しである友達のデモンは、自分が代わりに牢屋に入っている間、ピシアスを外に出してほしいと王様に提案をする。ピシアスはデモンに期日までに「必ず戻って来る。」と約束をするが、当日ピシアスは戻って来ず、王様は二人の友情を蔑む。そこへピシアスが戻ってきて、お互いに、相手のことを一番に考えて声を掛け合う。その姿を見た王様は二人の真の友情に感心し、二人を許す。
どこまでもお互いを信じ続ける二人の友情は、疑い深い王様の心を変えていく。お互いのことを第一に考え、信じ合う姿を通して、真の友情について考えを深めたい。
4.指導について
時間や場面が変わる時、登場人物の気持ちを考えさせたい時に間をあけ、児童が教材と向き合い、じっくり考えられるように教材を提示する。登場人物の心情に合わせたBGMを活用し、気持ちの変化を捉えやすくする。
ピシアスとデモンの真の友情に触れた時、心の底から「友達って素晴らしいな。」と感じる王様の気持ちに共感できるように、疑い深い王様の心情を考える発問とした。
みんなで話し合う中で、王様の気持ちに共感したり、王様になりきってそれぞれが自分の考えを伝えたりするために、発問に合わせて、机の位置を変える。
本時で目指す児童を具体的にイメージするために、評価の指針を作成した。児童の発言は表に記録し、児童の学習状況や道徳性に係る成長の様子を把握する時の評価に生かす。また記録を生かした板書をすることで、児童が考えを整理できるようにする。
5.教材分析
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場面 |
王様の内面 |
発問 |
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①1行目~8行目 |
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②9行目~15行目 |
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③16行目~30行目 |
・なんとずうずうしいやつだ。・うそをついたことがないなんて、ありえない。・牢屋から出してしまったら、絶対に逃げるに決まっている。 |
・デモンの願いを聞いたとき、王様はどのようなことを考えたのでしょう。 |
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④31行目~40行目 |
・面白いやつだ。友達のために命をかけるのか。・大王と賭けをするなんて、度胸がある。・この賭けは私が勝つに決まっている。 |
・デモンの提案を聞いて、王様はどのようなことを考えたのだろう。 |
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⑤41行目~50行目 |
・デモンはなんて愚かなのだ。後悔をしても、もう遅い。友達を信じなければ良かったと思うだろう。デモンは命を落とすことになるから可哀そうだ。・ピシアスはラッキーだ。友達を裏切り、帰ってくることはないだろう。・友達なんて意味がないものだ。デモンは騙されている。 |
<発問1> |
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⑥51行目~54行目 |
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⑦55行目~70行目 |
・ピシアスに騙されて、なんというばか者だ。・それでもまだ、ピシアスのことを信じているなんてありえない。・友達のために命をかけるなんて信じられない。・やっぱり人は信じられない。信じても良いことはない。裏切られるだけだ。 |
<発問2> |
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⑧71行目~87行目 |
・相手のことを一番に考え続ける姿がすごい。・命が関わっているのに、二人で交わした約束を守ったことが信じられない。・お互いを信じる気持ちがあって感動した。・友達のために命をかけるなんて、自分にはできない。・もう人を疑うことは、やめよう。・こういう友達がいたらいいな。・友達がほしい。 |
◎発問3 |
6.本時の指導
ピシアスとデモンの互いを信じ合う姿から、真の友情に気付く王様の気持ちを話し合う中で、互いに理解したり、支え合ったりして深まる、友情の素晴らしさを感じる心情を養う。
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学習活動(主な発問と予想される児童の反応) |
○指導上の留意点 |
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|---|---|---|
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導 |
1 自分と友達の関わりについて考える。 |
○コの字型の座席で、互いの意見を聞き合うようにする。 |
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展 |
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③「なんというりっぱな友達どうしだ。」と声を掛ける王様は、どのようなことを考えていたのだろう。 ・二人で交わした約束を守ったことが信じられない。 |
○ピシアスの「早くおりて」、デモンの「君にかわりたかった」という、お互いのことを第一に考えていることが分かるセリフを提示してから、発問をする。 |
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3 友達がいて良かったと感じた経験を振り返る。 |
○普段の授業の座席に戻し、自分と向き合う時間を確保する。 |
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終 |
4 「信頼・友情」に関する詩を紹介する。 |
○「信頼・友情」に関する本の中から詩を紹介する。 |
①ピシアスとデモンの互いを信じ合う姿を見て、友達の良さを感じる王様の気持ちについて考えている学習状況を把握する。(発言、観察)【発言記録表】
②友達がいて、本当に良かったと感じた経験を振り返り、友達の良さについて改めて考える学習状況を把握する。(観察、ワークシート)【発言記録】
7.指導と評価の指針
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項目 |
期待する「児童の学び」の例 |
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|---|---|---|
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(1)道徳的諸価値について理解する |
価値理解 |
信じ合うピシアスとデモンの姿を見て「なんというりっぱな友達どうしだ。」と感心する王様の気持ちを問うことで、友達と互いに信頼し合う関係の素晴らしさに気付く。さらに友達の良さを認め、よりよい人間関係を築こうとする気持ちを理解する。 |
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人間理解 |
友達のことを理解したり、支え合ったりすることは良いことだと分かっていても、上手くいかないことがあることを理解する。そのような状況を乗り越えようという思いの大切さや、乗り越えることで、友情が深まる良さがあることに気付く。 |
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他者理解 |
時には人を疑いたくなる気持ちは誰にでもあることに気付く。真の友情とは「お互いのことを理解している。」「相手のことを考えて行動する。」「友達を信じる気持ちがある。」「お互いを磨き合う。」等、人それぞれであることを理解する。 |
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(2)自己を見つめる |
これまでの友達との関わりを振り返り、友達がいて良かったことを思い起こさせ、みんなで共有する。より友情を深めるために、「あの時、こうすれば良かった。」と課題に気付いたり、今までの自分はどのようなことを大切にしてきたのかを考えたりする。 |
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(3)物事を多面的・多角的に考える |
ピシアスとデモンの姿から、お互いにうそをつかない誠実さや、相手のことを第一に考える思いやりを持つことが、信頼関係の土台となっていることを理解する。信じ合う友達はA「正直、誠実」、B「親切、思いやり」や「相互理解、寛容」等の内容項目と関連していることに気付き、考えをより深めることができる。 |
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(4)自己の生き方についての考えを深める |
相手のことを考えて行動できたり、互いに支え合ったりした具体的な経験や体験を想起し、その時に感じた気持ちを思い出すことで、友達の良さを改めて理解する。また今後も学び合う中で協力したり、互いに高め合ったりする中で、より良い人間関係を築きたいという心情をもつ。 |
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小学校 生活:「生き活きうぃーくる」第71回
小学校 生活 ブログ:「子どもがかわる 授業がかわる『生き活きうぃーくる』」第71回
を追加しました。
機関誌・教育情報:「その他の教育資料」No.45
機関誌・教育情報:「その他の教育資料」No.45 “道徳科におけるグループ学習とは ~「聴き合い学習」のすすめ~【小学校編】” を追加しました。




