令和6年度 新潟大学附属新潟小学校 初等教育研究会を追加しました。
月別アーカイブ: 2024年7月
Webマガジンまなびと:「学び!とPBL」Vol.76
Webマガジン:「学び!とPBL」Vol.76 “PBLを進めるための教師の資質③――一教師と生徒の相互触発”を追加しました。
PBLを進めるための教師の資質③――一教師と生徒の相互触発
前回に引き続き、S中学校の中島史弥先生との対談形式で進めます。S中学校は、福島県の山間地に位置する人口約5000人の町にある唯一の中学校です。生徒数は約100人で、町内に高校はないため卒業後は町外に出てしまいます。町の中には海外からも観光客が訪れる名所があり、主要な財源となっています。
今回は中学校での前回とは別のグループの実践について話してもらいました。
1.「交流施設をつくりたい」
図1 交渉のしかたを教える
2.自分たちでイベントを企画する
図2 本屋カフェのために集まる物品
図3 町当局と交渉
図4 着々と進むイベントの準備
3.インタビューを終えて
3回にわたって話を聞かせてもらいました。中島先生の勤めている学校が私の初任の中学校ということもあって、とても感慨深く聞かせていただきました。私の時代は学校が荒れていたこともあり、教育実践はほとんどゲリラ戦のようで、予め計画を立ててそれをこなすといったものではありませんでした。中島先生は私の影響も受けているので、そういった、実践のダイナミズムを知りつつも、学校や教育委員会との手続きで苦労している様子がよくわかります。
私はちょうど40年前に学校の教師になり、その頃も学校の窮屈さに辟易していて、これから20年や30年先の未来の学校は、教師も生徒も欧米並みの自由な体質に変わっていくと信じて疑いませんでした。しかし現在の学校は40年前よりもはるかに窮屈になってしまっています。学校が過剰に責任を負っており、個人情報の管理とかコンプライアンスなどが強化され、社会的寛容性がどんどん失われていることに大きく起因していると思います。教師も生徒も、試行錯誤する時間と空間があって初めて自分の頭で考えられるようになるのだと思います。教師自身が「解のない問い」にどれだけ取り組んでいるのか、それ以前に「解のない問い」をもっているのかどうか、学校のあり方を問う重要なポイントです。
中島先生は自分の学校以外にもつきあいの幅が広く、自分の学校や生徒を客観的に見る視点をもっています。学生時代から変わらず、周りを巻き込んで変えていこうとするエネルギーを感じました。
図工のみかた:「図工のあるまち」更新
図画工作科ブログ「図工のみかた」:「図工のあるまち」第四十九回 “放課後の学校クラブ 第20回 「かがやけ!!星空学校」に向けて”
を追加しました。
大阪中之島美術館と日本文教出版の共同企画『お手紙書こう』の第2弾を実施します!
大阪中之島美術館で2024年9月14日より開催される『TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション』において、大阪中之島美術館と日本文教出版の共同企画『お手紙書こう』の第2弾を実施します。詳しくは、『お手紙書こう』第2弾のページをご覧ください。
https://www.nichibun-g.co.jp/otegamikakou-nakka_2nd/
東京学芸大学附属小金井小学校 第14回 KOGANEI授業セミナー(公開授業研究会)
機関誌・教育情報:「高校教科書×美術館」No.76
機関誌・教育情報:「高校教科書×美術館」No.076 “浜口陽三と波多野華涯 ―匂い立つ黒と黒―”を追加しました。
浜口陽三と波多野華涯 ―匂い立つ黒と黒―
浜口陽三と波多野華涯 ―匂い立つ黒と黒―
ポスター ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションは、銅版画家の浜口陽三の作品を主に収蔵・展示する美術館です。夏の企画展「浜口陽三と波多野華涯 ―匂い立つ黒と黒―」では、教科書にも掲載されている、浜口陽三の《西瓜》を見ることができます。作品の魅力や、展覧会の注目ポイントについて、主任学芸員の神林菜穂子さんにお話をうかがいました。
《西瓜》の黒や赤の色彩を、手触りを楽しむように見てください。特に黒い部分、背景はただの暗闇ではなく、静けさや柔らかさを感じさせる、深い黒です。目を凝らして見ると、上から三分の一のところに、もっと濃い帯状の黒があるのが見えてくると思います。これは何でしょう。西瓜を浮かび上がらせるような黒い闇の中には、こまかな光が満ちています。浜口の作品は多くの油絵のように主題や主張があって訴えかけるのではなく、一つの世界を見せていると思ってください。
銅版画の中でも、メゾチントは深みのある表現です。見る人がその世界に入り、自由に感じ取って下さい。浜口の作品を見ている皆様が感じ取れるものは、見えているものだけではありません。静けさや時のとまったような雰囲気など、どこか感覚的なものもあります。そして、黒なのにあたたかみがあり、落ち着けて、穏やかな感覚をもたらします。
メゾチントの表現は繊細すぎるため、印刷ではお伝えしきれない部分もあります。実際の作品に近づいて見ると、彫るためにかけた時間が波長のように体で感じ取れる、そのような作品です。
浜口陽三《西瓜》 1981年 カラーメゾチント 23.3×54.1cm
Watermelon Color Mezzotint
浜口陽三《ういきょう》 1958年 メゾチント 29.3×44.0cm
Fennel Mezzotint
波多野華涯 《蘭竹図屏風》 六曲一双 大正13年/1924年 紙本銀地墨画 各168.0×374.4cm
みやじまの宿 岩惣 所蔵 右隻 蘭図
波多野華涯 《蘭竹図屏風》 六曲一双 大正13年/1924年 紙本銀地墨画 各168.0×374.4cm
みやじまの宿 岩惣 所蔵 左隻 竹図
自分が選んだ作品を、自分だけの感覚や想像力で味わってください。浜口が表現する、静かで落ち着いた時の流れを感じることが出来るでしょう。
浜口陽三 《14のさくらんぼ》 1966年 カラーメゾチント 52.3×24.4cm
Fourteen Cherries Color Mezzotint
展覧会情報
会期:2024年6月11日(火)~8月18日(日)
会場:ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
公式サイト:https://www.yamasa.com/musee/
休館日:月曜日、(ただし7/15,8/12は開館)、7/16(火)、8/13(火)
開館時間:11:00~17:00(土日祝は10:00~)、最終入館16:30
(ナイトミュージアム)会期中の第1・3金曜日は20:00まで開館、最終入館19:30(6/21,7/5,7/19,8/2,8/16)
観覧料:大人:600円 大学・高校生:400円 中学生以下無料
- 令和5年度版「高校生の美術2」p31.
西瓜[カラーメゾチント/24×55cm]
1981 ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション蔵[東京都]
浜口陽三[和歌山県・1909~2000]
2024年度 明星学園小学校・中学校 公開研究会
2024年度 明星学園小学校・中学校 公開研究会を追加しました。
語研・小学校外国語教育委員会 第13回 オンライン講習会
語研・小学校外国語教育委員会 第13回 オンライン講習会を追加しました。





