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2023年2月2日(木)〜2023年2月3日(金)
香川大学教育学部附属高松小学校 初等教育研究発表会(文部科学省:令和4~7年度 研究開発学校(1年次)・ 令和3~4年度 実社会との接点を重視した課題解決型学習プログラムに係る実践研究校(最終年次))
開催地 | 香川県 |
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開催方法 | 会場 |
種別 | 研究会 |
学校区分 | 小学校 |
教科・ 領域 |
図画工作・美術 、 国語・書写 、 社会 、 算数・数学 、 理科 、 生活・総合的な学習 、 英語 、 情報 、 ICT教育 、 道徳 、 その他(幼小連携) |
テーマ | 分かち合い、共に未来を切り拓く子どもの育成 ~知の創造、価値の創造を実現する新たなカリキュラム~ |
行事内容 | 本校では、教科学習において知を創造するためには、「経験」と「学問」を組み換えながら学習するプロセスが必要だと考えている。子どもたちは、概念や知識を累積的に学ぶのではなく、学問知と生活知の関係を調節し、組み換えつつ学ぶ存在であると捉えており、このようなサイクルが重要であると考えている。 そこで本校では、経験領域(異学年集団)を創設した。1つ目は多様な「ひと・もの・こと」と出合う経験を通して、学問につながる個の生活知を豊かにする「はっけん」の時間である。この時間で獲得した生活知と教科学習における学問知を組み換えながら学習するプロセスを通して、知の創造を目指す。また、2つ目は「ちょうせん」の時間である。この時間は、実社会とつながるプロジェクト活動を通して、様々な成功や失敗を味わう経験をする時間であり、生き方・在り方につながる個の生活知を豊かにする。さらに「じぶん」の時間は、経験領域での質の高い体験をもとに、同学年集団で議論を深め、子どもたち自ら変容し、成長するプロセスを通して、価値の創造を目指す。経験と知、経験と価値を構造化した教育課程を実現することにより、「自律的に学ぶ力」「関わる力」「創造する力」を育成し、人格の完成を目指す。 研究発表会では、このカリキュラムにおける「教科学習」、「じぶん」の時間、「はっけん」の時間、「ちょうせん」の時間の授業を公開し、分科会を行う。 ■参加費:3000円(対面のみ) ■申込:本校HPより |
講演内容 | ■佛教大学 客員教授 田中 耕治 先生、京都大学大学院 教育学研究科 准教授 石井 英真 先生による対談 ■花園大学 学長 磯田 文雄 先生 による総括 |
会場 |
香川大学教育学部附属高松小学校 〒760-0017 香川県高松市番町五丁目1番55号 |
お問い 合わせ先 |
香川大学教育学部附属高松小学校 〒760-0017 香川県高松市番町五丁目1番55号 TEL:087-861-7108 FAX:087-861-1106 Email:futakasyo-kenkyukai@kagawa-u.ac.jp |
ホーム ページ |
https://www.ed.kagawa-u.ac.jp/~takasyo/ |